カブ隊 ‘24年2月度 「りす」の集会第2回目と社会見学

ビーバースカウトからカブスカウトへの「りす」の集会第二回目と、社会見学として防災への備えを学ぶ為に、東京臨海防災公園(そなえエリア東京)へ行ってきました。

2月18日 「りす」の集会 第2回目

「りす」の集会も2回目を迎えました。 1月に学習した「やくそく」と「カブ隊のさだめ」や、敬礼や握手など基本動作を、カブ隊のお兄さん達と一緒に復習です。 

みんな、ちゃんと覚えてくれていたので、早々にお勉強時間は終了。
公園に移動してネッカチーフをお尻につけて取り合うゲーム「シッポ取り」をして楽しみました。

ゲームに勝った組は、祝声の「ウォー ウォー ウォー」をキチンと敬礼をして受けられました。

集会の終わりは、カブ隊のお別れ挨拶「仲良しの輪」を行って、集会を終えました。

2月25日 社会見学

東京臨海防災公園(そなえエリア東京)の見学は、1年前に年間予定でチャレンジ章(選択科目)の「防災救助員」の習得を目的として設定していました。 元日の「令和6年能登半島地震」の発生にはびっくりしました。 被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

スカウト達は、東京でも揺れ地震を実感、地震への備える必要性を感じてくれたようです。
先ずは、そなえエリア東京の説明員の方に、タブレット端末の操作方法を教えてもらってから、学習と見学がスタートです。

タブレット端末を操作しながら防災クイズを解き、災害から身を守る方法を学びました。

避難するときの心得や持ち物など、スカウト達もいつになく真剣な顔で、防災について学んでいました。

カブ隊 ‘24年1月度 「りす」の集会 第1回目とスケート集会

‘24年が始動、カブ隊は、4月の上進に向けてビーバースカウトからカブスカウトへの「りす」の集会、カブスカウトからボーイスカウトへの「月の輪」の集会と、「スケート集会」で活動を開始しました。

1月14日 「りす」の集会 第1回目

4月にカブスカウトの仲間になるビーバー隊ビックビーバー(小学校2年生)さんが、カブ隊の敬礼や握手、「やくそく」や「さだめ」を覚えて、カブ隊のお兄さんたちと仲良しになるために「りす」(仮入隊)の集会を3回行います。 1回目の1月は、各組毎に組長さんの司会で、自己紹介から始まりました。

「りすの道」に沿って、敬礼や握手、きをつけ、やすめの動作、カブ隊の「やくそく」や「さだめ」も覚えます。 

公園へ移動して、組縦列や馬蹄形に並ぶ集合体形の練習も行いました。

お勉強タイムが長くなったので、組対抗でゲーム「ロープ取り」を楽しみました。 自分を呼び出してもらう番号を決め、リーダーから番号を呼ばれたら、中央に置かれたロープ取り合い自分の陣地まで運んだら得点がもらえるゲームです。

ゲームで身体を動かして、第1回目のりすの集会を終えました。

1月21日 「月の輪」の集会

くまスカウト(小学校5年生)も、4月からはボーイ隊へ進みます。 ボーイ隊への準備をするための過程を「月の輪」と呼んでいます。 初めてボーイ隊の集会に参加し、ボーイ隊のセレモニーから、お兄さん達に交じっての活動を開始です。

(西東京第一団では、「月の輪」集会は、ボーイ隊のリーダーの指導のもとに行われます。) 

1月28日 植物観察とスケート集会

チャレンジ章(選択科目)の「アイススケート選手」を取得する為に、スケート集会を開きました。
スケート場が午後からの営業なので、午前中は「東京都薬用植物園」で草花観察を行いました。隊長からのミッションは2つ、

  • 絶滅しそうな植物を調べ、それを救うための手立てを考える
  • 5種類の植物を観察し特徴を調べる

植物園のいろいろな植物を調べて回り、調べた内容を、お弁当を食べながら隊長に説明しました。

午後からは「東大和スケートセンター」で、スケートに挑戦です。スケート靴の履き方を教えてもらい、スケート靴を履きましたが、運動靴と違いスケート靴は紐靴です、ロープ結びで勉強した「はな結び(ちょう結び)」でうまく結べたかな。

おっかなびっくり、氷に乗ってヨチヨチ歩きから練習開始です。スカウトは怖さ知らずなのでしょうか? アッと言う間に、滑れる様になってゆきます。

帰る前には、みんな何とか滑れるようになり、「隊長、またスケートへ行こうよ。」とスカウトからのリクエストを受けつつ楽しいスケート集会を終えました。

カブ隊 12月度 乗り物作り と 餅つき集会

12月は、保護者の皆様のご協力を頂き、10月に設計図(絵)を描いた乗り物作りと4年ぶりの餅つき集会を行うことができました。

12月10日 乗り物作り(第2回目)

10月の集会で、隊長から出された三つ条件をクリアする設計図(絵)をもとに、乗り物作りを行いました。

まずは、工具類(のこぎり、金づち、電動工具)の安全な使い方の説明をリーダーから教えてもらい、作業開始です。

初めて、のこぎり使うスカウトもいて、リーダーに使い方のコツを教えてもらいながら木材を切りました。

また、ある組は乗り物を飾るヘッドマークを書いたりして、2回目を終えました。

今回の乗り物作りは集会が終わった後、男性のデンリーダー(組のお父さん役のリーダー)の方々に材料の購入や下造り等、遅くまで準備を進めて頂きました。

12月24日 餅つき集会・乗り物作り(第3回目)

コロナ禍になる前の2019年以来、4年ぶりにボーイ隊のお兄さんや、友好団の東大和1団の団委員の方をお招きして餅つき集会を行いました。お餅のつきの準備ができるまでの間に、乗り物を仕上げて完成させ、みんなで試乗会を開きました。

リーダーの皆さんが前日から準備を進めてくれた餅つき、自分たちでついたつきたてのお餅をお腹いっぱい食べました。

「つきたてのお餅は美味しい。」何回もおかわりするスカウトもいました。

保護者の方々にご協力を頂きお餅は、のり、きな粉、あん、ゴマの四種類と、豚汁も準備して頂き身体も温まりました。無事に約20㎏のお餅をつき上げ、最後に鏡餅も作り持ち帰りました。

保護者の皆さんには、早朝よりご協力を頂き、ありがとうございました。 ブログの場を借りて御礼申し上げます。<隊長>

◆ 「スーパーカブ」おめでとう! ◆

各学年で取り組む「うさぎ」「しか」「くま」の必修科目と、チャレンジ章(選択科目)の40個すべてを取得した歴代45人目の「スーパーカブ」(注)が誕生しました。隊長から、認定証と記念のメダルが授与されました。

(注釈:公式な呼称ではありませんが、スカウトの努力を称えるため、西東京第1団ではこの呼称を使用しています。)

保護者の方と共に、記念写真に収まりました。

カブ隊 11月度 西東京市民まつり と ボーイスカウト東京連盟75周年記念ラリー

コロナの自粛が明け、11月は「西東京市民まつり」、「日本ボーイスカウト東京連盟75周年記念カブラリー」「オープン集会」とイベントづくしの月となりました。スカウト達は、いろいろな経験を積みました。ボーイスカウトの組織は、全国をまとめる日本連盟があり、その下部組織に都道府県をまとめる●●連盟と云う組織があります。東京都をまとめる東京連盟が創立75周年を迎えたイベントが開催されました。

11月12日 西東京市民まつり

西東京市民まつりが4年ぶりに開催され、スカウト達はパレードに参加しました。胸を張って堂々と行進ができ、お客様から多くの声援を頂きました。

パレードはボーイ隊のお兄さん達の西東京市の旗と、友好団ガールスカウト東京都
129団の方が掲げるプラカードの先導で進みます。

西東京市民まつりの後は、翌週の東京連盟75周年記念カブラリーに向けて、東京メトロ(地下鉄)を使って観光名所のポイントを回るラリーです。 どの地下鉄に乗ればよいか等の準備を行いました。

11月19日
ボーイスカウト東京連盟75周年記念カブラリー

ボーイスカウト東京連盟75周年を祝して東京都内のカブスカウト約1000人への指令
『 カブスカウト諸君を「東京観光大使」に任命する!
君たちには東京の隠れた魅力を見つけてほしいのだ! 』
を受けて、組毎に東京メトロ(地下鉄)を使って38カ所の観光名所のポイントの中から5カ所以上を回るラリーへ参加しました。

途中で、多くのカブスカウトの仲間と出会い挨拶をかわしたり、ボーイスカウト関係者と思しき方々から度々エールを頂いたりしました。
「いろんな団のスカウトに会って、仲間が沢山いるんだなぁと思った。」と実感。

東京メトロ(地下鉄)乗車中には、「次の目的地まであと何駅! あと何分だよ。」、
疲れているスカウトにきづいて、「座っていいよ。」と仲間を気遣う姿も見られました。

普段、あまり利用しない東京メトロ(地下鉄)の移動は予想以上に高低差があり「楽しかった。階段が大変だったけど、また、行きたい!」と、楽しい一日を過ごしました。

11月26日 オープン集会

テーマを「未確認生物X-026を探せ!」と題して、ガールスカウト東京都129団と共に小雨が降る中、秋のオープン集会を行いました。男の子4名、女の子6名のお友達が参加してくれました。 (参加の申し込みを頂きましたが、都合や体調不良で、参加できなかったお友達が8名程、いらっしゃいました。)
※西東京1団では、ボーイスカウトやガールスカウトの活動を体験してもらう会を「オープン集会」と呼んでいます。

「未確認生物X-026を探せ!」の生物探しの地図を持って、6つのゲームに挑戦です。 みんなクリアできたでしょうか。

体験のお友達も、楽しんでくれたかな。

参加申し込みをして参加できなかったお友達、いつでも遊びに来て下さいね、連絡を待っています

◆  おめでとう!  ◆

スカウトのみんなが夏季キャンプの思い出を描いた絵を隊でまとめて、第26回MOA美術館 西東京市児童作品展に出品したところ、一名が金賞、一名が銅賞を受賞し保護者の方と表彰を受けてきました。

カブ隊 10月度 組替えと隊集会

今年度も10月を迎えて下期に入りました。カブ隊では組長や次長を多くのスカウトに経験して欲しいので、10月に組替えを行っています。また、今年は仲間が増えたので、2組体制から3組体制へ拡充しました。

10月1日 隊集会(組替え)

隊長から、下期の組が発表され、新しい組となり新しい組長・次長の下、セレモニー等の並ぶ位置と順番が変わります。 近くの公園へ移動して整列の練習です。

コロナ禍で長い間、大きな声を出して歌を歌わなかったので、みんな歌を忘れてしまっていないかな。「花はかおるよ(連盟歌)」、「旗あげの歌」から歌の練習をしました。

10月15日 隊集会

15日は、団の野外活動のイベントが予定されていたのですが、雨の為に中止になり、通常の隊集会を行いました。チャレンジ章(選択科目)工作博士の細目「設計図を書いて、自分が乗れる乗り物を作る。」の第1回目設計図作りに取り組みました。 
隊長から作る乗り物の条件が発表され、組毎に相談して設計図にまとめました。
● 組の全員が乗れて、動かす事ができること。
● 動かす力は人の力だけで動かすこと。
● 自分でつくれること。(材料や道具)
12月の集会で乗り物を組み立てます。どんな乗り物が完成するか楽しみです。

集会の後半では、電話のかけ方や取り次ぎが出来る様になるため伝言ゲームで練習をしました。 カブ隊では集会の連絡事項を電話連絡網で回しています。必要な事項がちゃんと伝えられるかな。

だいぶ内容が変わってしまったね、本番の連絡網ではメモを取って正しく伝えられるようにしよう。(談:隊長)
写真の上段が伝言内容、下段がスカウト達が伝言した結果です。

カブ隊 9月度 「スカウトの日」集会と隊集会

「スカウトの日」は、ボーイスカウトのスローガン「日日の善行」の一環として、1974年にシニアスカウト(現ベンチャースカウト:高校生年代)の提案から端を発した奉仕活動で、全国の加盟スカウトと指導者が、さまざまな社会貢献活動を各地域において一斉に展開し、スカウト一人ひとりが地域社会に貢献する日として全国で行われている活動です。

9月10日 「スカウトの日」集会

西東京1団では、「スカウトの日」の活動として、西東京市「いこいの森公園」エントランスエリアの花壇の除草作業と清掃作業を行いました。

先ずは、公園の管理をされている方から、作業のやり方と注意事項を伺いました。

軍手を付けてから作業開始です。

当日はまだ厳しい残暑が続いていましたが、水分補給をしながら雑草や落ち葉と戦い、最後には、全員で「きれいになったぞ!」と記念写真に納まりました。

9月24日 隊集会

上期最後の隊集会。朝のセレモニーで夏季キャンプや夏休みの間にカブブック(必須科目)やチャレンジブック(選択科目)に挑戦し習得を終えたスカウトに、隊長からチャレンジ章等が授与されました。  みんなよく頑張っていくつも貰えましたね:隊長談

集会では、チャレンジ章「読書家」の習得細目にあるブックカバー作成。自宅から持ち寄った包装紙を使って、カブブックとチャレンジブックに、ブックカバーを付け本を大切に扱う事を学びました。

ブックカバーを付けたカブブックとチャレンジブックを手に、「うまくできたよ」っと。

嬉しい報告が一つ、6月から体験をしてくれたお友達が入団を決めてくれ、当日「やくそく」の宣誓を行い、隊長からネッカチーフを首に巻いてもらい、新しい友達がまた一人増えました。

カブ隊 ‘23年8月度 夏季キャンプとキャンプ報告会

いよいよ夏! カブスカウトの夏といえば8月の夏季キャンプ!コロナ禍の昨年は、宿泊や移動などいろいろと配慮を求められましたが、今年は「おもいっきり楽しいキャンプ」にするぞと、リーダーの皆さんが準備を進めてくれました。
※キャンプとは呼んでいますが、カブスカウトは小学生、宿舎を利用する舎営です。

8月4~7日 夏季キャンプ

 第1日目(4日:金曜日)

早朝、西東京市市役所田無庁舎前に集合し、出発前のセレモニーから始まります。
今年のテーマは、キャンプ地の山名湖畔に伝わる神話から。 

「白龍を探す旅」

どんな旅が、スカウト達を待っているのでしょうか。 移動は電車とバスを乗り継ぎます。今年も特急 「富士回遊」号にも乗っちゃいました。

キャンプ地の山中湖林間寮へ到着。 自然林に囲まれた素晴らしい場所です。今年は、人数が増えたので、ロッジも2棟使います。 1組のスカウトと隊長と女性リーダーで一棟、2組のスカウトと男性リーダーでもう一棟に分かれて宿泊です。 キャンプ地の開所式から、キャンプが始まります。

宿舎に荷物を入れた後、活動を開始です。 水着に着替えて山中湖で水遊びを楽しみました。 湖畔も気温が高かったせいか水温は高く、水遊びを満喫しました。

水遊びの後は、夕食へ向けて調理を開始です。7月の集会の時にみんなで相談して決めた具材と辛さのカレーを作ります。応援で参加頂いた団委員の方々に教わりながら、野菜を洗ったり、切ったり、どんなカレーが出来あがるかな。 

夕食の後は、ミッション4:方位をさがせ で、星空観察です。北斗七星や北極星を探す予定でしたが、薄雲がかかり見つけることができませんでした。夏の大三角や天の川は見る事が出来ました。

 第2日目(5日:土曜日)

2日目の朝、カブ隊の朝の恒例行事のラジオ体操から始まります。湖畔へ移動してすがすがしい景色の中で身体を動かして、目を覚まします。

朝のセレモニーでは、1日目の活動に頑張った組へ優秀組賞が隊長から貰えるはずでしたが、隊長から「1日目の優秀組賞は無し!」と厳しい発表が、でも個人賞は3名のスカウトがもらう事が出来ました。 (優秀組賞をもらうには、もう少し組の全員が協力して頑張ろう! :隊長 談)

2日目のメイン・イベント その1

2日目は、バス・ハイク。ミッション5:森のなかまをさがせ 、「富士(山)霊峰の名水」が有名で忍野八海や桂川などで知られるところです。忍野村村営のさかな公園にある、「森の学習館」を見学、学芸員の方の説明を聞いて動植物の事を調べました。

また、「山梨県立富士湧水の里水族館」も見学、淡水魚の「チョウザメ」も見る事が出来ました。

ハイキングからキャンプ地に戻って、冷たくひえたスイカをおやつに頂きました。
「スイカ」の味はスカウトの笑顔が物語っていますね。

※この「スイカ」は、カブ隊をご支援頂けるOB・OGの方から、昨年に続きスカウト達へ差し入れとして頂いたものです。 ありがとうございました。(ブログの場を借りて・・)

ここで、緊急事態発生・・・3日目の夜の天気予報が「雨」・・・・
隊長が「3日目のキャンプファイヤーと2日目の夜間ゲームを入れ替えま~す。」と、
リーダーもスカウトもキャンプファイヤーに向けて、急遽、準備を開始です。 
スカウト達はテーマに沿ったスタンツ(寸劇)を考え、配役と台詞を決めて練習を開始。
リーダーは、マキを調達しファイアーを組み上げ、ファイアー場の設営と準備を整えました。

2日目のメイン・イベント その2

バタバタと全員が準備を整えて、キャンプファイヤーの開始です。スカウトだけでなくデンリーダーの皆さんのスタンツ(寸劇)もあり、楽しさ倍増、アッと云う間に時間が過ぎて行きました。

 第3日目(6日:日曜日)

3日目もラジオ体操から活動を開始しました。朝のセレモニーでは、2日目の優秀組賞を 1組 が受賞、個人賞も5名のスカウトが受賞しました。

3日目のメイン・イベント その1

午後から雨の天気予報ですが、「リンツ(巣)」作りに取り組みました。 自然の草や枝、麻ひもや荒縄を使って、組での活動場所となる「リンツ」を作りました。 それぞれの組が、テーマに沿って「マエスケボーイの家」、「白龍のお茶室」と名前を付けたリンツを完成させました。

完成したリンツの中で、組のみんなと手伝ってくれたリーダーも加わっての記念写真。

3日目のメイン・イベント その2

お昼ご飯です、今年の新チャレンジ章コラボレーションバッジ「LPガスの達人」を取得するため、カセットコンロを使って、自分が食べるお好み焼きを焼きました。 初めてお好み焼きを焼くスカウトもいます。 ひっくり返すのに少し失敗したスカウトもいましたが、それなりに完成! リーダーが準備してくれた焼きそばと、おいしく頂きました。

そうそう、リンツ作りの作業中に野生の鹿が数頭近くを通り、見られたスカウトは大喜び・・

3日目のメイン・イベント その3

夕食の後は、ミッション6:夜のそうさく  雨が降っていましたが、森の中の真っ暗なコースを、雨具を着て白龍を探して一人で歩きます。 白龍に出会えたスカウトはいたのでしょうか・・、全員がコースを完歩して無事に帰ってきました。

 第4日目(7日:月曜日)

楽しい時は早い! もう4日目です。 朝のラジオ体操やセレモニーも早々に西東京市に帰る準備をしなくてはなりません。・・・

そうそうだ、忘れてはいけませんね。朝のセレモニーでは、3日目の優秀組賞を1組 が、個人賞も3名のスカウトが受賞しました。

3日目に作った、「リンツ」を壊して「カブスカウトは、残すのは足あとのみ」を実践する為、元の何もなかった状態へ戻します。 小さなゴミも残さない様に、慎重にゴミ拾いをしました。

後かたづけも終わり、自分の荷物を持って帰れるようにリュックサックへ詰めて、出発準備完了です。 キャンプ地を閉所式で閉じて、家族の待つ西東京市へ向けて出発です。

閉所式では、3泊4日間頑張って各組をまとめてきた、組長さんの2名が個人賞を受賞しました。

思い出と笑顔を持って、西東京市まで帰ってきました。

今回のキャンプも、スカウトが喜ぶおいしいメニューの食事を、9回も準備してくれた
団委員と副長に改めて、感謝です。

<キャンプ地での集合写真>

8月28日 夏季キャンプの報告会

夏季キャンプのまとめの報告会です。今年は天候の関係でリンツで作った物を持ち帰る事ができずに、少々寂しい報告会になってしまいましたが。 保護者の皆さんに夏季キャンプの楽しかったこと、大変だったこと、作文と絵に描いて発表しました。

報告会の最後に、各リーダーがキャンプ中に撮影したビデオを、みんなで見て報告会を終えました。

カブ隊 ‘23年7月度 ハイキング・予備キャンプ・田無向ヶ丘幼稚園夏祭り会

夏本番の7月を迎え、カブ隊も夏季キャンプに向けて本格始動です。 前回6月度のOP集会に参加してくれたお友達を含めて、ビーバー隊(小学1年生~2年生)と合同のハイキングや予備キャンプと少し忙しい月になりました。(カブ隊は小学生、キャンプとは呼ばれていますが、宿泊施設に泊まる「舎営」です。)

7月2日 ハイキング(青梅市方面)

カブ隊としては初めてのビーバー隊と合同ハイキングです。 6月25日のOP集会に参加してくれたお友達は、2回目の体験になります。

朝は、西東京市の田無庁舎前に集合して、今日一緒に行動する組が隊長から発表されました。カブ隊、ビーバー隊、体験のお友達も入り、一日だけの特別な組なので自己紹介をしてから出発です。

新緑の木立の中、一列に並んで歩きます。 カブ隊のお兄さんはビーバー隊の弟たちに声をかけながら進んでゆきます。

見晴らしの良いところでは、新宿の高層ビル群やスカイツリーをかすかに望むこともできました。

(写真では、わからないね。 : 隊長)

お昼ご飯は、初めて会ったお友達とも仲良く食べる事ができ、午後からの活動が楽しみです。

青梅鉄道公園では、カブ隊はチャレンジ章の「乗り物博士」、ビーバー隊は木の葉章が取れるように、展示されている汽車を見たり電車の歴史を調べたりしました。

7月8・9日 予備キャンプ

夏季キャンプ3泊4日の本番へ向けて、市内の田無向ヶ丘幼稚園をお借りして、1泊2日で宿泊練習のキャンプを行いました。「うさぎ」(小学3年生)のスカウトのほとんどは、保護者とはなれて同年代のお友達だけでの宿泊は初体験です。

幼稚園のまわりを歩いてしらべて、横断歩道や危険個所を調べ地図にまとめて発表を行い、カブブック(必須科目)の「安全」の課目を一つ終えました。

キャンプの夜は、キャンプファイヤーですが・・ぽつぽつと雨が降り出しました。 しかし、スカウト達の元気勝りキャンプファイヤーを決行。トーチ台に火をつけ楽しい時間を過ごしました。
(キャンプファイヤーの雰囲気を壊さないように、撮影時の照明は禁止です。)

楽しい時間はすぐに過ぎ就寝の準備です。 初めてシュラフ(寝袋)で寝るスカウトもいます。

二日目は、朝のラジオ体操から活動をスタートです!  良く眠れたでしょうか。

あくびをして眠そうなスカウトも・・体操で体を動かして目をさませ!

朝食は、リーダーが準備してくれた、焼きそばパンとホットドック、くだものを美味しく頂きました。

朝食の後は、キャンプの持ち物に忘れ物が無いかや、ロープ結びを覚えたり、基本動作の練習をしたりして、夏季キャンプへ向けての準備を行いました。

予備キャンプの最後に、6月の体験集会から参加してくれているお友達が、入隊式を行いました。 隊長と隊旗を共ににぎって、「カブスカウトのやくそく」を宣誓。 ネッカチーフを首に巻いて、正式にカブ隊の仲間になりました。

7月15日 田無向ヶ丘幼稚園夏祭り会のお手伝い

いつも活動場所をお借りしている、田無向ヶ丘幼稚園で夏祭り会が行われました。

カブ隊のくまスカウト(5年生)は団の指導者の方と、ゲームコーナーで「コイン落とし」ゲームと「キムス」ゲームを担当しました。

園児の皆さんにカッコいいお兄さんの姿を見せられたでしょうか。

7月27日 隊集会

8月4日~7日の夏季キャンプ地が山梨県の山名湖畔。豊玉姫と白龍の伝説から、キャンプのテーマ「白龍を探す旅」が隊長から発表され、早速、夏季キャンプに向けたミッションに取り組みました。

ミッション0:キャンプのおきてを守り、組員の役割をきめよう。

キャンプのしおりに、「キャンプのおきて」が守れる人は自分でサインをして、組の中の係「保健係」「服装係」「整理整頓係」を決めました。 全員が何か一つの係を受け持ちます。

ミッション1:白龍を探すチームの名前を決めと旗を作ろう。

キャンプファイヤーの時のスタンツ(寸劇)を演じる時に呼び出しに使う名前や、リンツ(秘密基地)に掲げる旗を作りました。

ミッション2:1日目の夕食のカレーライスの味付けや具を考える

甘いやつ、からいやつ・・はたまた、ジャガイモは入れよう、キノコを入れると美味しいよと、いろいろな意見が出されました。リーダーからは、嫌いなものを食べる事にも挑戦してみようよ。 と。

どんなカレーが出来上がるのでしょうか、楽しみです。

準備はできたかな。

次はいよいよ夏季キャンプの本番です。楽しい夏季キャンプを迎えられる様に・・健康には気を付けてね。

カブ隊 ‘23年6月度 くまキャンプとオープン集会

カブ隊は8月の夏季キャンプへ向けて、最上級生「くま」の練習キャンプ1回目と、団行事として今年もガールスカウト東京都129団と合同でオープン集会を行いました。

※西東京1団では、ボーイスカウトやガールスカウトの活動を体験してもらう会を「オープン集会」と呼んでいます。

6月10日(土)・11日 くまキャンプと隊集会

8月の夏季キャンプに向けて「くまキャンプ」を行いました、「くま」(最上級の小学校5年生)を対象として、自分の事は自分する。そのうえで年少のスカウトのお手伝いができるように、1泊のキャンプ訓練です。

まずは、国旗を掲揚ポールに『掲揚』のやり方と、降ろす『降納』のやり方や、自分の体で物の長さを測る、50Mを歩測する練習から始めました。

ちょっと、息抜きをかねて・・全員の呼吸をあわせての大縄跳びでチームワーク作り。

夜には、夕食を挟んで世界の国々について学んだり、ソング練習して・・就寝です。

朝は、ラジオ体操から活動が始まりますが、楽しみは朝ごパン・・みんないい笑顔で朝食です。

11日(日)には、うさぎ(小学校3年生)も合流して、カブ隊の伝統行事の一つ、夏季に着用する白Tシャツにお揃いのマークをシルクスクリーン印刷でプリントした「隊シャツ」を作りました。

6月25日 オープン集会

今年も春のオープン集会、今年のテーマは「マッたなしじま」を迎えました。今年も男の子が17名、女の子が8名のお友達が参加してくれました。 (参加の申し込みを頂きましたが、都合や体調不良で、参加できなかったお友達が10名程、いらっしゃいました。)

お友達の男の子は、ビーバー隊(小学1~2年生)とカブ隊(小学3~5年生)、女の子はガールスカウトのテンダーフット(就学前1年)やブラウニー(小学1~3年生)との半日の活動体験です。

「マッたなしじま」の地図を持って、6つのゲームに挑戦です。 みんなクリアできたでしょうか。

それぞれのゲームをこなしながら進んでゆきます。島を探検して6個のヒントを見つけると、島のどこかに隠された食料(おかし)をゲットできます。

体験のお友達も、楽しんでくれたでしょうか。 参加申し込みをして参加できなかったお友達、いつでも遊びに来て下さいね、連絡を待っています❢

カブ隊 ‘23年5月度 緑の羽根共同募金と北多摩地区カブラリー

今月は、ボーイスカウト西東京1団年次総会が開かれました。カブ隊では毎年、総会に合わせて緑の羽根共同募金を行っており、今年も募金活動を行いました。 2023北多摩地区カブラリーにも参加してきました。

5月14日 緑の羽根共同募金

保護者の皆さんがボーイスカウト西東京1団年次総会にご出席いただいている時間に、カブ隊は、西武新宿線の田無駅前を拝借して毎年恒例の緑の羽根共同募金を行いました。

コロナ禍では、大きな声を出しての募金活動は自粛していましたが、今年はみんな元気よく声を出して募金のお願いをしました。

団育成会の理事の方も募金にお立ち寄り頂きました。

多くの方にご協力を頂き、26,000円を超える募金を集めることができ、東京緑化推進委員会へ納めました。 

共同募金にご協力を頂いた皆様、この場を借りて御礼申し上げます、ありがとうございました。

5月21日 2023 北多摩地区カブラリー ~いつもげんき~

今年の北多摩地区カブラリーは、東久留米市内六ヶ所のチェックポイントを、地図を読みながら回るポイントラリーです。

それぞれのポイントで課題やゲームをこなしながら進んでゆきます。 課題をクリアすると参加カードにスタンプが貰えます。

最後には、北多摩地区11個団のカブスカウト約100名が全員集合してのセレモニー、大勢の仲間がいることを初めて知った、うさぎ(小学校3年生:今回が初めて参加)のスカウトもいました。

参加者全員で、お別れの挨拶「仲良しの輪」を行ってカブラリーを終えました。

最後に、うちの隊から参加した全員で、6キロ強の完歩とカブラリー参加の記念写真です。

そうそう❢ お弁当を食べた後の休憩時間にゲームをしていた時に、スカウトが一人だけ参加していた小平4団のお友達を誘ってゲームをしました。 すぐに仲良く友達になることができました。

『一人参加だったのに、【ひとり】じゃない・・・。みんなでラリー・・・。そんなカブラリーに《ありがとう🌸》。です。』 小平4団のリーダーからもコメントを頂きました。 

( 初めての友達とも仲良くでき、みんな偉かったぞ!! 隊長:談)

※2023 北多摩地区カブラリー参加団は以下の団でした。

東大和1団、東村山6団、小平1団、小平2団、小平4団、小平5団、清瀬2団、東久留米1団、東久留米2団、西東京2団と うちの西東京1団