カブ隊 ‘22年10月度 読図と追跡サイン・ハイキング

10月は下期スタートの月です。‘22年度の後半に向けて組替えを行うと共に、ハイキングに向けて地図の読み方や追跡サインを覚えて、ハイキングに臨みました。

10月09日 地図の読み方と追跡サイン

朝のセレモニー後、隊長より下期の組替えが発表になりました。4月~9月まで組長として頑張ってきたスカウトが次長と交代、また、新しい組の仲間との活動が始まります。 組替えは、1年間に組のいろんな役割を担当してもらうことなどを目的としています。

地図の読み方では、地図記号や等高線の説明をリーダーから聞いて、月末のハイキングの場所を思い描きました。

また、ボーイスカウトの「scout」は、斥侯(偵察)が語源と言われています。 後から来る仲間に、進んだ道を正しく伝える為の追跡サインも覚えました。

ハイキングへ、出発準備は完了です。

10月23日 ハイキング

今回は、奥武蔵の巾着田で有名な高麗郷をめぐるコースを、組で協力して先行のリーダーが残した追跡サインをたどりながら、途中に設けられたチェックポイントを回る「追跡ハイキング」です。

「追跡サインを見落とさない様に、気をつけてね。」と隊長より注意を受けて、西武秩父線の高麗駅を、組毎にスタートして行きます。

高麗川沿いの遊歩道を歩くと、小魚が泳ぐ姿等が見られます。  魚を見つけられたかな。

途中の折り返しチェックポイントの高麗神社に着いたら、リーダーに到着の報告です。 

別のチェックポイントでは、ボーイスカウト隊のデンコーチのお兄さんにテントの建て方を、教えて貰いました。

お昼は、いつものカブ弁(おにぎり)です、この時ばかりは、笑顔がこぼれます。

組の全員が追跡サインを探しながら、コースを間違えずにたどることができました。

全コースを全員が歩き切りゴールに到着です。 完歩記念に全員で、イエーイ!! と記念写真です。