カブ隊 ‘21年5月度 リモート集会

カブ隊は、本来なら5月はハイキングの予定でしたが、またまた、緊急事態宣言が発令された為に、リアルでの活動を自粛しました。しかし、「Scouting Never Stops」を合言葉に、カブ隊もリモート集会で活動を継続しています。

5月16日 リモート集会

活動自粛が解除されたら何時でも、野山へ遊びに行ける様、ハイキングの持ち物やコンパス(方位磁石)と地図について勉強をしました。
ハイキングの持ち物では、リーダーから雨具や水筒の大事さを、教えてもらいました。

コンパスの使い方では、正しいコンパスの使い方と8方位を。

地図の読み方では、地元の西東京市の地図を見ながら地図記号のクイズに挑戦。

地形図や等高線の読み方を写真と地図を比較しながら勉強しました。

カブ隊 ‘21年4月度 入隊・上進式

カブ隊は、新年度を迎え18日に初めての集会を行いました。 また、緊急事態宣言が4月25日から発令された為、残念ながら25日に予定していた隊集会は、5月に延期しました。

4月18日 入隊・上進式

今年の1月から入隊体験をしていたお友達の入隊式と、カブ隊を卒業してボーイ隊へ進むスカウトの上進式をボーイ隊と合同で行いました。 カブ隊に入隊するお友達はカブスカウトの「やくそく」を、ボーイ隊へ上進するスカウトはスカウトの「ちかい」を宣誓しました。 例年、宣誓は元気一杯、大きな声を出して行うのですが、コロナ禍、隊長だけに聞こえる小さな声で・・。

カブスカウト隊の新しい仲間が、カブ隊の隊旗で隊長と結ばれて宣誓

カブスカウトを卒業して、ボーイスカウトへ進んだスカウトが、ボーイ隊の隊長と宣誓

入隊・上進式の後、隊長から新しい組編成と組長、次長が発表され、‘21年度の活動をスタートしました。 今年度はスカウト5名で1組編成になりましたが、コロナウイルスに負けない楽しい集会ができると良いなと思います。

型にはまった入隊・上進式を終えて、みんなでゲーム「しっぽとり」をして楽しみました。

カブ隊 ‘21年3月度 凧揚げ&お別れ集会

カブ隊は、緊急事態宣言が再延長されたのを受けて、3月21日に予定していた「凧揚げ&お別れ集会」を、3月28日に延期して実施しました。

3月28日 凧揚げ&お別れ集会

2月度に作成した凧揚げと3月末でカブ隊を卒業するくまスカウト(5年生)のお別れ集会を行いました。 時折、風が強く吹いたり小雨が降ったり止んだりしていましたが、自分で作った凧を公園で揚げました。 上手く揚がった凧や、走って引っ張らないと揚がらない凧がありましたが、全員で久しぶりに公園の中を元気いっぱい走り回りました。

例年であれば、昼食を料理してお別れ集会としていましたが、コロナ禍、感染予防観点からジュースとプリンを食べ、くまスカウトとの思い出を振り返りました。

カブスカウトの3年間をかけて「うさぎ」、「しか」「くま」の修得科目とチャレンジ章40課目の全てを取得した「スーパーカブ」が出ましたので、隊長から認定証と記念品のメダルが贈られました。

また、‘20年度最後の集会でしたので、スカウト全員で記念写真。

カブ隊 ‘21年2月度 リモート隊集会

カブ隊では2月のテーマを「凧を作って揚げる。」とし、1回目の集会で凧を作り、2回目の集会で凧揚げを楽しむ予定でしたが、緊急事態宣言の期間が3月7日までに延長されたのを受けて、自宅での凧作りと作った凧の発表リモート集会に変更して活動を行いました。

2月28日 リモート隊集会 (作った凧の発表会)

事前に隊から配られた凧の材料を使って、スカウトのみんなは凧を作り、思い思いの絵を凧に描きました。 リモート集会では、凧作りで大変だった事や、出来上がった凧の発表を行いました。

後半では、新しい仲間を迎えて、「りすの道」一つめの課題、「ボーイスカウト運動について知る。」で創始者のロバート・ベーデン-パウエル 卿と、ボーイスカウトの始まりを勉強しました。

せっかく作った凧は、3月の集会で凧揚げをして楽しむ予定です。

カブ隊 ‘21年1月度 リモート隊集会

コロナウイルス感染症の新規感染者の急増と医療体制の逼迫を受けて緊急事態宣言が1月7日に発出されました。 これを受けてボーイスカウト日本連盟でも緊急事態宣言発令中は集合しての集会の自粛が通知されました。

カブ隊では、1月17日の集会を中止し、1月24日のサイクリング集会をリモート集会に変更しました。

1月24日 リモート隊集会(自転車博士)

カブ隊のチャレンジ章(スカウトが取り組む選択課題)の「自転車博士」に取り組みました。まず、隊長から自転車の日常点検の箇所「ブタハシャベル」の説明と点検方法を学びました。

ブ : ブレーキ
タ : タイヤ
ハ : ハンドル
シャ : 車体(ライト、反射材、サドル、チェーン、スタンド)
ベル : ベル

その後、自分の自転車を家の人と点検して、点検結果を報告し合いました。少しブレーキの調整が必要なスカウトが居ましたが、事故にならない様、毎日の点検が大事な事が判りました。

集会で学び、自分で実践した自転車点検のおさらいとして、最後に隊長の自転車を、画面を通して全員で点検しました。・・・評価は、「前輪の空気が少ない!!!」 ・・と。

コロナウイルスに負けない、「#おうちスカウティング」を、実践しました。

カブ隊 12月度 隊集会とクリスマス集会

12月6日 隊集会(乗り物の組み立て)

11月の隊集会で組毎に設計図を書いた乗り物、リーダーが事前に部品の加工は済ませておいてくれたので、組み立てを行いました。リーダーに工具類の安全な使い方を教えて貰いながら、のこぎり、金づち、ドライバーや電動工具も使って、組の全員が協力して組み立てを行いました。 今回から1名の体験希望のお友達を迎えています。

残念ながら、2時間の集会の中では組み立ては完了せず、次回の集会に持ち越しとなりました。

12月20日 クリスマス集会

コロナウイルスにも負けず集会が行えない中で、リモート集会等で頑張ってきたご褒美を兼ねて、クリスマス会と乗り物の組み立ての続きをやりました。クリスマス会ではゲームを楽しみ、ゲームの順位でクリスマスプレゼントをくじ引きで選びました。
(プレゼントは、家に帰ってから開く約束です。)

クリスマス会の後、乗り物の組み立ての続きを行い、自転車が引っ張る乗り物、キャタピラーの様に筒を転がして進む乗り物ができあがり、試乗会を開きました。

スカウトの目に触れないところで孤軍奮闘して頂いた、男性のリーダーの方々に感謝です。

カブ隊 11月度 隊集会とガールスカウト129団合同 オープン集会

11月15日 隊集会(乗り物設計図作り)

今回の隊集会では、カブスカウトの挑戦課題の中に、「設計図を書いて、自分が乗れる乗り物を作る。」があります。 1回目として、隊長からの課題を受けて組毎に相談して1台の乗り物を作るための設計図を書きました。

隊長から課題
・組の全員が乗れること。
・乗った時に怪我をしないこと
・自分とデンリーダーで組立ができる事

組毎に相談中! 電車みたいな乗り物とか、キャタピラーのついた乗り物とか、いろいろな意見が出ました。

話し合いの間に、気分転換に新聞紙を使ったゲームをしました。A4版1枚の大きさで一番長い物を作ろう。 なんと! 5メートルまで、細く切って延ばしました。

完成した設計図。 どんな乗り物か想像できますか?

11月29日 ガールスカウト129団合同 オープン集会

新しい仲間を増やすためにガールスカウト129団と合同で、年2回春と秋に体験会を開いています。今回は、カブスカウト対象の小学校3年生から5年生の体験希望者がいらっしゃらなかったので、スカウトだけで紙筒鉄砲を作って遊びました。

スカウト達が、紙筒鉄砲で遊んでいる間、リーダー達は15日の隊集会で作成した設計図を基に、乗り物の部品作りを行いました。 リーダーで、建築関係のお仕事をされている方に電動工具等々を持ち込みでご協力頂きました。

どんな乗り物が完成するのでしょうか、12月の隊集会での組み立てが楽しみです。

カブ隊 10月度 隊集会と1dayキャンプ

コロナ禍の中、8月に予定していた、夏季キャンプが中止になり、楽しい野外活動が出来ずにいたカブ隊。 1dayキャンプですが、久しぶりに野外でのびのび活動をしてきました。

10月11日 隊集会

隊集会では、国旗(日の丸)を国のシンボルとして大切に扱う気持ちと、国旗の歴史やたたみ方、掲揚のしかたを学びました。

勉強の後には、ジェスチャー・ゲーム、リーダーから出されたお題を、うまく仲間に伝えられたでしょうか。

10月25日 1dayキャンプ

1dayキャンプ、隊長から渡された課題「西東京市 探検 探せ風景」を、デンコーチ(ボーイスカウト隊のお兄さん)に手伝ってもらい地図を読み、指定された風景を探しながら市内ハイキングを行いました。ハイキングの途中では夕食料理の課題、自分達でソーセージを作って食べ、日が落ちてからハイキングの続き、都立小金井公園まで移動して花火を楽しみました。 全行程で約10キロを、全員、歩き切りました。

<隊長から渡された課題の地図> (答は入っていませんよ。)

組長を先頭に、一列に並んで歩きました。

途中、 デンコーチに、史跡の説明ボードを読んで貰ったり、冷たいゼリーでモグモグ・タイム。

夕食のソーセージは、お肉をこねてラップで包んで蒸かして、フライパンで焼きました。

上手くできたスカウトも、ちょっと失敗したスカウトも、自分で作ったソーセージが一番美味しい!

日が落ちた夕食後、都立小金井公園まで組毎に移動、お迎えを兼ねてお集り頂いた、保護者の方々も加わって、みんなで花火(ちょっと季節はずれかな)を楽しみました。

(夜の活動、花火を楽しむ為にストロボを使っていないので ブレブレ、隊長の言い訳)

カブ隊 9月度 「スカウトの日」集会と リモート集会

「スカウトの日」は、ボーイスカウトのスローガン「日日の善行」の一環として全国の加盟スカウト・指導者が、 奉仕活動としてさまざまな社会貢献活動を各地域において一斉に展開し、スカウト一人ひとりが地域社会に貢献する日として全国で行われている活動です。

9月13日 「スカウトの日」集会

西東京1団では、「スカウトの日」の活動として、西東京市いこいの森公園にて、「ワルナスビ捕獲作戦」と銘打って、外来植物の「ワルナスビ」の駆除と雑草取りの美化活動を行い、カブスカウト隊も参加しました。
活動中に、公園利用者の方からもお声がけを頂き、雑草取りに一層、力が入りました。

9月27日 リモート集会

9月のリモート集会では、チャレンジ章「収集家」の課題、コレクションした「プラモデル」「鉄道模型」「ゲームソフト」「カナヘビ」「フィギュア」「英語の本」等を分類して、みんなに説明をしました。

発表の間には、隊長から出されたテーマで「宝探しゲーム」を行い、自宅の中からお宝を探すゲーム等も行いました

カブ隊 8月度 リモート集会と基本訓練

カブ隊は、コロナ禍が無ければ、7月31日~8月3日まで山梨県山中湖畔で、夏季キャンプ(舎営)を行っているはずでしたが、感染予防から残念ながらキャンプを中止して、リモート集会と基本訓練を行いました。
(夏季キャンプ中止は、いろいろ準備を進めてくれたリーダーが一番、残念だったかもしれません。)

1回目:8月2日

リモート集会で4月に隊長から出されたミッション「種を育ててみよう」の観察記録の発表会を行い、育てた種の答合わせを行いました。
隊長からは「ア」と「イ」の2種類の種をもらって育てましたが、梅雨の長雨のせいで、途中で枯れてしまったスカウトも居ました。

「アの種」

「イの種」

2回目:8月30日

7月の隊集会に引き集合体形とロープ結びの基本訓練をやりました。
集合体形は、セレモニーに集合する時のならび方、馬蹄形と組縦列を練習しました。
ロープ結びでは、最年長者の小学校5年生『くまスカウト』は「もやい結び」、「ふた結び」を、最年少の小学校3年生『うさぎスカウト』は「8の字結び」、「引きとけ結び」、「はな結び」を、覚えると生活の中でもいろいろな場面で利用できるので、何度も練習して覚えました。