ビーバー隊 集会

2020年8月30日(日)

『ミニ四駆で遊ぼう』 @団舎

今年度初のリアル集会でした!!
久しぶりに見るスカウトの顔は、なんだか少し逞しくなったような気がします。

さて、今回は長時間の集会を避けるため、集会に先立ちミニ四駆のキットをスカウトに届けて、家で作って持ち寄りました。
カッコイイ車が揃ったら、団舎にミニ四駆のサーキットを作って、GO!
うまく走るかな?
ちょっと調整してみたり、走らせる向きを変えてみたり…
たくさん走らせて遊びました。

スカウトの顔を見ることができて、リーダーにとっても楽しい一日でした。

今日のねらい
※指先を使う
※図面を見ながら考えて作る
※楽しく過ごす(←これが一番大事)

【ボーイ隊7月の集会】 工作 ぽんぽん船

7月19日(日)

今回のボーイ隊の対面集会は「ぽんぽん船」を作りました!
ぽんぽん船というと映画「崖の上のポニョ」に出てきた宗介くんが遊んでいたおもちゃの船ですね!

今回作ったぽんぽん船は構造は違いますが、アルミパイプの中に注入した水をろうそくで加熱した時に 発生する水蒸気を動力にしています

用意する材料と道具は
・牛乳パック     ・アルミパイプ(直径4mm×長さ400mm)
・ロウソク      ・竹ぐし
・はさみorカッター ・千枚通し
・単二電池又は同じ径の丸棒(アルミパイプを丸く曲げるときに使う)
・ガスバーナー   ・ボンド

〜作り方〜
①牛乳パックを横にして、下から約4.5cmの高さで切ります。

②アルミパイプの真ん中あたりをガスバーナーであぶりながら90°くらいに曲げます。
この時とても熱くなるので軍手をして作業する。
曲げたらよく冷まします。

アルミパイプが冷めたら単二電池くらいの太さの棒などに折らないよう慎重に3回巻く。

③船の後ろに巻いたアルミパイプの両端が通る穴を2つあける。

④アルミパイプをあけた穴に通したら、ロウソクの高さに合うように船の横から竹ぐしを通して アルミパイプを固定します。
この時船が浸水しないように、ボンドで接着します。

⑤ボンドが乾いたらロウソクを両面テープで固定して完成です!

※8月に野外でポンポン船競技会開催!!  

ボーイ隊副長 小林光

ビーバー隊 第5回リモート集会

2020年7月19日(日)

『地図について その②』

前回の集会で地図について学びましたが、今回はそれを発展させて、町歩きをしました。
といっても、まだ集まることができないので、隊長が小金井公園江戸東京たてもの園に行きそこからライブ配信。
みんなで町歩き気分を楽しみました。

たてもの園の中にも様々な地図かあります。
「今どこにいるのかな?」
「どっちの道に行こうか。」
「向こうに見える建物はなんだろう。」
地図を確認しながら園内散策。

建物の中に入ってみると…
今の家とはずいぶん違うね。
みたことのないものがたくさんありました。(ちなみに写真は蚊帳です。どんなときに使うか知っているかな?)

江戸東京たてもの園、とっても楽しそうだったので、集会で必ず行こうね!とお約束しました。

カブ隊 7月度 上進式と隊シャツ作り

カブ隊は、コロナウイルス感染予防の為、見合わせていた上進式と、夏季に着用する隊シャツ作りを行いました。

1回目:7月5日

3月以降ずっとガマンをしていた、みんなで集まる集会をやっと開く事ができました。本来なら4月に団行事として行っていたビーバー隊からカブ隊へ4名の上進セレモニーを、4カ月遅れで行いました。 普段は、スカウトと隊長が隊旗を直接握って「カブスカウトのやくそく」を宣誓しますが、ソーシャルディスタンス。 ロープを介して離れて宣誓を行いました

上進セレモニーの後は、夏季に着用する隊シャツ作りをしました。白のTシャツの胸部分に隊のシンボルマークを、リーダーに手伝ってもらいながら、自分達でプリントしました。

2回目:7月19日

前回に引き続き隊シャツ作り2回目と、基本訓練をやりました。 朝のセレモニーで、自宅待機中に隊長からだされた課題を終わらせたご褒美、チャレンジ章の授与式を行った後、集会に入りました。

毎年、最年長のくまスカウトだけ、隊シャツの背面にも自分達で考え、デザインしたオリジナルのマークをプリントします。今年は、スカウト章と自分達の名前をデザインしました。

基本訓練・・、敬礼、気をつけの姿勢、休めの姿勢をみんなで練習して覚えました。
集団生活では、規律やルールを守る事も、必要なことですからね。

集会の最後は、カブスカウトのお別れの挨拶「仲良しの輪」をやって解散です。
普段なら手を直接繋ぎますが、ソーシャルディスタンス、組全員がロープで繋がって。

【ボーイ隊7月の集会】 ソーシャルデイスタンスを考えよう!

7月12日(日)

しばらくリモート集会が続いたので、今回は久しぶりの対面での集会でした。

今までと同じように集会をやっていきたいのですが、そうはいきません。 集会の内容はもちろん、休憩中や集合の仕方も工夫する必要があります。

そこで、まずはスカウト達に『新しい生活様式』に合わせて集合隊形を考えてもらいました。

一人一人の距離を取りつつ、狭い場所でも並ぶにはどうすればよいか、真剣に考えていました。

最終的にスカウトたちが決めたのはこの隊形です

縦横を整えて並ぶよりも小さく、しかし一人一人の距離はきちんと取れています。

最後には数学の勉強として、三平方の定理を学び、具体的な大きさまで確認しました

今までとは違った生活を強いられるなかでも快適に暮らせるよう、スカウトたちには工夫する力を養っていってもらいたいです。

BS隊副長 田村 直也

ビーバー隊 第4回目リモート集会

2020年7月5日(日)

『地図について』

今日の集会のお題は、『地図について』です。
パワーポイントを使って、地図にはいろいろな種類があること、そして地図を見ることによってどんなことがわかるのかを学びました。
例えば…世界中が見れたり、小学校がどこにあるのかわかったり、小金井公園の幅は1.8㎞だったり。

そしてそのあとは、日本をまわってご当地カードを集めるすごろくゲームで遊びました。
都道府県の場所と、その土地の名物を一緒に覚えることのできる、優れもののゲームで、もっとゆっくり遊びたかった~。

ビーバー隊 第3回目リモート集会

2020年6月28日(日)

『飛行機作り』

今回はリモート集会で工作にチャレンジ。紙飛行機を作りました。

まずは『ものすごく早く飛ぶ飛行機』。あっという間に折れちゃう。でも、簡単なのにヒューンと飛びます。

そして隊長おすすめの『ちょーカッコいい紙飛行機』を折ったのですが、これがなかなか難しい…。
「どうやって折るの?」「これであってる?」と、お互い折っている様子を見せあいながら、悪戦苦闘。
でも、こんなにカッコいい紙飛行機ができあがりました。

紙飛行機作りなどの工作は、楽しみながら指先を使うことができます。
今後のロープ結びなどにも繋がっていくので、こういった指先を使う集会を、これからも随時取り入れていきたいと思います。

カブ隊 6月度のリモート集会

2020.6.21

カブ隊は、5月に引き続きコロナウイルスの感染予防対策の為、6月度も2回のリモート集会を行いました。

1回目:6月7日

隊長から出されていた、課題の「家でのお手伝い」と「天気調査」結果発表会を開きました。「家でのお手伝い」では食事のしたくや、お風呂掃除と自分ができる事に挑戦しました。
また、「天気調査」では、4~5月の2カ月間毎日、新聞のお天気予報欄やインターネットで調べたり、また毎日同じ時間に自分で空を見て天気を調べたスカウトも居ました。

家のお手伝いのまとめに、ゴミの分別クイズにも挑戦しました。クイズの最後には、マスクの捨て方を学び、清掃業者の方々への配慮も勉強しました。

2回目:6月21日

新チャレンジ章「STEM博士」へ挑戦!! 生活の中で不思議や発見を探し出すチャレンジとして、割り箸とストローを使って、「ダビンチの橋」を組み立てることに挑戦し、その結果を発表しました。 スカウトは、組立を通して「割り箸」と「ストロー」の表面の摩擦抵抗の違いを発見する事が出来ました。

今回のリモート集会では、ロープ結びにも挑戦、リーダーの説明を聞きながら、「本結び」も覚えました。

カブスカウトらしい内容で、2回目のリモート集会を締めくくりました。

ビーバー隊 第2回目リモート集会

2020年6月14日(日)

『野外料理に向けて(火について学ぼう)』

キャンプに欠かせない火について学びました
隊長が団舎からライブ配信!
火が燃えるために必要な3つの要素を考えたあと、どんな順番に燃える物を入れたらいいか、七輪に火をつけることを想定して学びました
スカウトからは「七輪で火をおこしたい」「お肉焼いて食べたい」という声が…
集会ができるようになったら、バーベキューしようね

火が燃えるために必要な3つの要素
・燃える物
・熱
・空気(酸素)

燃える物を入れる順番は
新聞紙→細い枝→薪→炭
です

ボーイ隊 リモート集会

5月31日(日)AM11時~12時 ボーイ隊リモート集会を実施しました。

隊長から今年度の班体制などの話があった後、「ロープ結び」をしました。
その後、実際に、今月のロープを3種類、やってみました。

ボーイ隊 隊長から出ていた課題
「今月のロープ 何秒でできるか?」

 ① ひとえつぎ‥太さが違うロープを結ぶ時などに使う結び。
 ② 巻き結び・・柱や材木を組んで縛る時、最初と最後に使う結び。
 ③ 角しばり・・交差した2本の丸太などを縛る時などに使う結び。

※どの結び方もボーイスカウト活動をする上で、とても重要なものです。

「ロープの課題プリント」には、各々、ロープを結ぶのにかかった 最速時間を書いてもらっていました!それを画面越しに見せ合いました。こんなふうに、日頃から練習をして、野外活動の実践時にもすばやく結べるように、訓練しています!

最後に、「エビ結び」と一緒に記念撮影!!

「エビ結び」は、5mのロープをコンパクトにまとめるための結び方です。
西東京第1団の小3以上のボーイスカウトが活動するときは、必ずリュックの中にエビ結びをしたロープを装備しています。
いろいろな「エビ」が完成しました。
普段の集会より、時間も短く、画面を通してでしたが、数か月ぶりにみんなの元気な顔に会え、楽しい集会になりました。