‘24年が始動、カブ隊は、4月の上進に向けてビーバースカウトからカブスカウトへの「りす」の集会、カブスカウトからボーイスカウトへの「月の輪」の集会と、「スケート集会」で活動を開始しました。
1月14日 「りす」の集会 第1回目
4月にカブスカウトの仲間になるビーバー隊ビックビーバー(小学校2年生)さんが、カブ隊の敬礼や握手、「やくそく」や「さだめ」を覚えて、カブ隊のお兄さんたちと仲良しになるために「りす」(仮入隊)の集会を3回行います。 1回目の1月は、各組毎に組長さんの司会で、自己紹介から始まりました。
「りすの道」に沿って、敬礼や握手、きをつけ、やすめの動作、カブ隊の「やくそく」や「さだめ」も覚えます。
公園へ移動して、組縦列や馬蹄形に並ぶ集合体形の練習も行いました。
お勉強タイムが長くなったので、組対抗でゲーム「ロープ取り」を楽しみました。 自分を呼び出してもらう番号を決め、リーダーから番号を呼ばれたら、中央に置かれたロープ取り合い自分の陣地まで運んだら得点がもらえるゲームです。
ゲームで身体を動かして、第1回目のりすの集会を終えました。
1月21日 「月の輪」の集会
くまスカウト(小学校5年生)も、4月からはボーイ隊へ進みます。 ボーイ隊への準備をするための過程を「月の輪」と呼んでいます。 初めてボーイ隊の集会に参加し、ボーイ隊のセレモニーから、お兄さん達に交じっての活動を開始です。
(西東京第一団では、「月の輪」集会は、ボーイ隊のリーダーの指導のもとに行われます。)
1月28日 植物観察とスケート集会
チャレンジ章(選択科目)の「アイススケート選手」を取得する為に、スケート集会を開きました。
スケート場が午後からの営業なので、午前中は「東京都薬用植物園」で草花観察を行いました。隊長からのミッションは2つ、
- 絶滅しそうな植物を調べ、それを救うための手立てを考える
- 5種類の植物を観察し特徴を調べる
植物園のいろいろな植物を調べて回り、調べた内容を、お弁当を食べながら隊長に説明しました。
午後からは「東大和スケートセンター」で、スケートに挑戦です。スケート靴の履き方を教えてもらい、スケート靴を履きましたが、運動靴と違いスケート靴は紐靴です、ロープ結びで勉強した「はな結び(ちょう結び)」でうまく結べたかな。
おっかなびっくり、氷に乗ってヨチヨチ歩きから練習開始です。スカウトは怖さ知らずなのでしょうか? アッと言う間に、滑れる様になってゆきます。
帰る前には、みんな何とか滑れるようになり、「隊長、またスケートへ行こうよ。」とスカウトからのリクエストを受けつつ楽しいスケート集会を終えました。