‘23年のカブ隊は、4月の上進に向けてビーバースカウトからカブスカウトへの「りす」の集会、カブスカウトからボーイスカウトへの「月の輪」の集会と、「スキー集会」で活動を開始しました。
1月8日 「りす」の集会 第1回目
4月にカブスカウトの仲間になるビーバー隊ビックビーバー(小学校2年生)が、カブ隊の敬礼や握手、「やくそく」や「さだめ」を覚えて、カブ隊のお兄さんたちと仲良しになるために「りす」(仮入隊)の集会を三回行います。 1月はその一回目です、まずは組ごとに自己紹介からです。
「りすの道」に沿って、敬礼や握手、きをつけ、やすめの動作、カブ隊の「やくそく」や「さだめ」も覚えます。
勉強タイムが長くなったので、近くの公園へ移動してゲームも行いました。
集会の終わりには、さっそく覚えたお別れの挨拶、「仲良しの輪」を行って集会を終えました。
1月15日 「月の輪」 集会
くまスカウト(小学校5年生)も、4月からはボーイ隊へ進みます。 ボーイ隊への準備をするための過程を「月の輪」と呼んで、ボーイ隊のお兄さん達に交じってのボーイ隊での活動も始まりました。 (西東京第一団では、「月の輪」集会は、ボーイ隊のリーダーの指導のもとに行われます。)
1月22日 スキー集会
チャレンジ章(選択科目)の「スキー選手」の取得を目指して、スキー集会を行いました。 チャレンジ章の取得には、全日本スキー連盟(SAJ)のバッチテスト5級かジュニアバッチテスト4級以上程度の滑りができることが条件です。 まずは最初の一歩、狭山スキー場(屋内型スキー場)で、初めてのスキー集会を行いました。
ほとんどのスカウトがスキーは初体験、スキースクールの先生にスキー板の履き方から指導を受けて、ゲレンデデビューです。
おっかなびっくり、先生のあとについて滑りました。 スカウトは怖さ知らずなのでしょうか、アッと言う間に、滑れる様になってゆきます。
先生に連れられて、ゲレンデの中腹までも上がりました。(写真、中央のグループです。)
お昼は、ゲレンデサイドで・・ スキーを滑っていた時の緊張から解放された笑顔です。
食後も何本か滑ってから、スキーを終えました。