ビーバー隊集会 『デイキャンプ』

2021年9月25日(日) ウェブ
2021年10月10日(日) @団舎

10月10日は団舎にてデイキャンプをおこないました。
さて問題です。キャンプって何でしょう?
答え「野外で一時的に生活すること」。
ということで、野外で快適に生活するためにまず大切なのが、活動の拠点作り。テントをたてることです。
ボーイ隊(小学校6年生~中学校3年生)になると、10人で泊まれる大きなA型テントをたてますが、ビーバー隊のスカウト一人では持ち上がらないくらい重い!そこで今日は家庭でのキャンプでも使用できる、ドーム型のテントをみんなでたてました。
ポールを伸ばして、シートを取り付けて。段々形になっていく様子に、みんな楽しそう。
簡易ベッドも作って、快適なキャンプサイトができ上りました。

キャンプで欠かすことのできないものに、食事もあります。
今回は『サバめし』に挑戦です。
『サバめし』……鯖の入ったご飯のことじゃありませんよ! 「サバイバル飯炊き」の略で、アルミ缶と牛乳パックを使ってご飯を炊きます。いざという時のために、知っていて欲しい技なんです。(アルミ缶と牛乳パックの下準備は、9月25日のウェブ集会でおこないました)
でもいざ始めてみると、缶が倒れてご飯がこぼれたり、火がすぐ消えてしまったり。ハプニングだらけ。そして、逃げるほう逃げるほうに煙が追いかけてくる!みんな涙目になりながら頑張りました。
そのかいあって、こんなにふっくらつやつやご飯が炊けました~。
香ばしくて、とっても美味しいご飯でした。

ねらい
*キャンプについて学ぶ
*テントのたてかたを知る
*ご飯を炊いてみる

ビーバー隊にスカウトが2名入隊し、入隊式をおこないました。
これから一緒に楽しく活動しましょうね。

カブ隊 ‘21年9月度 チャレンジ章「通信博士」に挑戦

9月もまた緊急事態宣言が延長されてしまいました。 自宅で取り組めるチャレンジ章「通信博士」に挑戦。引き続きリモート集会で隊長からの暗号指令に取り組みました。

カブ隊はコロナウイルスに負けない!

9月19日 隊長からの暗号指令と手旗の受取り

選択科目のチャレンジ章「通信博士」の課題のうち、暗号の解読と手旗信号に取り組みます。 そのために必要な「隊長からの暗号指令」、「手旗」の配布は、密にならない様に一人ずつ団舎まで時間をずらして来てもらいました。
「隊長からの暗号指令を解読せよ。」では、スカウトのみんなに ①体を守る指令。 ②年末に向けた指令 の二つの指令が出されました。 みんな解読できたかな?
( ブログ読者の皆さんも一緒に考えてみて下さい。 )

9月26日 リモート集会(手旗信号の原画)

26日のリモート集会では、手旗信号の第0原画~第14原画(注)を副長が資料で説明して、隊長が動作を見せながら練習しました。
(注)「原画」とは、手旗信号を打つ為の基本動作を、15の動作に定めた物です。

画面をとおして映し出される副長と隊長の姿は、左右が逆に映るので、初めて手旗信号の練習をするスカウトのみんなには難しかった様ですが、原画の動作を一通りみんなで実際に手旗を振って覚えました。

出典:公益社団法人 日本海洋少年団連盟「手旗信号をマスターしよう」 より

これから何回かの集会を使って、手旗信号で自分の名前の発信ができる様、挑戦して行きます。

ビーバー隊集会 『そなえよつねに 緊急時どうする?』(防災について学ぶ)

2021年8月29日(日) ウェブ 

今年の夏は雨の被害が多くありました。
防災の日を前に、自然災害について学び、緊急時の「そなえ」を考えました。

まず自然災害についてのビデオ鑑賞。
小野市防災グループ作成の小学生向け「自然災害について学ぼう!」 を、今回使用させていただきました。イメージしづらい大雨についてや雨による災害についてわかりやすく、スカウト達は「これ知ってる」「そうなんだ」と言いながら見ていました。

その後は〇×カードを作って、防災クイズ。
Q1「雷が鳴ったら木の下に逃げる 〇か×か?」
Q2「道路に大きな水たまり 入ってもいい?」
など、スカウトに知っていて欲しい内容をクイズにしましたが…みんな大正解!
どうしてかといった理由もちゃんと答えられて、リーダーもびっくりしました。
ニュースを見たり、家できちんと話をしているのでしょうね。

そして、避難所に持っていく物や、避難経路を家族で話し合っておくことなど、災害がおきたときどうしたらいいかを考えました。

ここで災害時に役に立つメスティンでの炊飯について、隊長が話してくれました。
固形燃料1こ、約30分でご飯が炊けるなんて驚きです。
家で練習して、いざというときの『そなえ』にしたいなと思いました。

ちなみに、クイズの答えは Q1「×」 Q2「×」です。

ねらい
※自然災害について学ぶ
※「そなえよつねに」を知る
(「そなえよつねに」はボーイスカウトのモットーです。「いつ何が起こっても対処できるよう、常日頃から準備する」ことです)

カブ隊 ‘21年8月度 看板材料配布とリモート集会

8月のカブ隊は、緊急事態宣言の中、昨年設置された団掲示板用に「団名」の看板作りに取り組みました。

8月2日 掲示板の看板用材料配布・りすの集会

本来なら彫刻刀や刃物の安全な取扱いを集会で学んでから工作を行うのですが、緊急事態宣言の発令を受けて、刃物の取扱い方や看板の作り方の説明資料、看板の材料の配布には密にならない様に時間をずらして団舎まで来てもらいました。

また、新しく仲間になるお友達はリアルでの活動が再開できたら行われる入隊式へ向けて隊長から「りすの道」の説明を聞いて、敬礼や約束を覚えました。

8月29日 リモート集会(掲示板用の看板作り発表)

8月2日に隊長から出された課題の「掲示板用の看板作り」。スカウトは「ボーイスカウト西東京1団」の文字を各自2文字づつ家の人に手伝って貰いながら木の板を彫り進めてくれました。 完成したスカウト、未完成のスカウト、それぞれに進み具合と苦労した点や工夫した点を発表しました。

スカウト達が彫った文字は、リアル集会での完成を予定しています。(By:隊長)

集会の最後は、お別れの挨拶、「エア仲良しの輪」をやって、集会を終えました。

隊集会の終了後に保護会を行い、緊急事態宣言の発令を受けて変更された9月、10月の予定について説明が行われました。

ビーバー隊集会 『キーホルダー作り』

2021年7月25日(日)
ウェブ集会

前日に配布したパラコードを使用して、ウェブ集会でキーホルダー作りをしました。

隊長の作っている様子をよく見ながら、コードを上にのせて下から通してきゅっとしぼって…と、真似して編んでいきます。
今日の編み方は平編みでした。

はじめは「どうやるの?」「よくわかんな~い」と言っていたスカウトたちも、繰り返しやっていくと編み方を覚えて、かっこいいキーホルダーができました‼

ちなみに『パラコード』とは、パラシュートコードの略でパラシュートに吊るすロープのことです。とっても強度があって、今日作ったキーホルダーのように編んで持っていれば、いざというときにはほどいて使用することができる、アウトドアのお役立ちアイテムです。
ぜひ活用してね!

ねらい
※指先をつかう
※ロープワークにつなげる

カブ隊 ‘21年7月度 ハイキングとリモート集会

7月のカブ隊は、久しぶりに野外活動が可能となりハイキングに行って来ました。2回目の集会は、緊急事態宣言が再発令されたので、リアルでの活動を自粛、リモート集会に変更して活動を行いました。

7月11日 日向山(奥武蔵)ハイキング

6月の体験集会に参加してくれたお友達も交えて、日向山へハイキングに行きました。天候不順が続くなかリーダーは当日の朝まで、天気予報とにらめっこ。 リーダーの心配をよそに、薄日が差す中、久しぶりの野外活動を楽しみ、全員が全行程を歩いて来ました。

行きの電車の中でも、他のお客様がだれも居なかったので、ロープ結びの練習をしながらの移動。集会の回数が減ってしまっているので、貴重な時間となりました。

雨が続いていたので道に水が流れている所や、滑りやすいところもあり、注意して歩きました。

日向山の山頂手前、景色の良いところで昼食をとりました。みんなで、青空のしたで食べるお弁当はおいしい !

「気を付けて、濡れた岩は滑りやすいぞ」とリーダーの声が。 一人ずつ岩の上を渡って行きます。

途中、葉っぱを集めて種類を観察し、5月の集会で勉強した地図記号、地図上の針葉樹林、広葉樹林と実際の森とを見比べて復習しました。

今回のハイキングのコースと高低差図、「今のスカウトとは初めてのハイキングでした、ちょっと大変なコースだったかな。」 ( 隊長 談 )

7月18日 リモート集会(ロープ結び)

野外活動では大事なスキル「ロープ結び」、ハイキングの電車の中でも練習したけど、おさらいをリモート集会でやりました。「うさぎ」(3年生)、「しか」(4年生)それぞれに覚える結び方は決められていますが、みんなで一緒に練習しました。

最後にお別れの挨拶「仲良しの輪」(リアルなら手を繋いで輪になるのですが・・)
カメラに向かって行い集会を終えました。

ビーバー隊集会 『フォトフレーム作り』

2021年5月9日(日)
2021年5月23日(日) ウェブ集会
2021年7月4日(日) @いこいの森公園

ボーイスカウト西東京第一団は、2020年に創立70周年を迎えました。
それを記念して、ビーバー隊ではフォトフレームを作成しました。

今回はダンボール製のフォトフレームキットを使用しました。
それぞれ好きな柄を選んだら、5月9日に配布。
5月23日にウェブで制作。
「どっち向き?」「ボンドがはみ出しちゃう!」
ダンボールをきれいに重ね合わせて貼るのがちょっと難しい。
でも、段々と絵の部分ができ上っていくのはとっても楽しい。

もちろん西東京第一団のビーバー隊、キットの作成だけで終わるわけがありません‼
7月4日は外側のデコレーションです。
ボーイスカウトっていったらやっぱりロープワーク!ということで、隊長が用意してくれたロープ結びのミニチュアや、70周年の記念ワッペン、そしてそれぞれが好きに飾りつけして、入団式の時に撮影した家族写真を入れたら…完成!
こんなにかっこいいフォトフレームになりました!!
みんなのお部屋に飾ってね。

ねらい
※団の行事に興味を持ち、ボーイスカウト活動を楽しみにする
※指先を使う

カブ隊 ‘21年6月度 リモート集会と体験集会

緊急事態宣言中のカブ隊は、リモートで2回活動を行いました。 宣言の解除を受けて対面での集会を再開、ボーイスカウトを体験してみたいお友達も参加しての体験集会を行いました。

6月13日 リモート集会

世界の国々について発表会を行いました。 隊長から出された調べる国のテーマは「自分の好きな食べ物が関係する国」。 「お肉」、「カレー」「ラーメン」・・といろいろな食べ物と国をつなげて発表しました。
発表の合い間には、『ミッション!日本製の物を探せ ゲーム』をして楽しみました。
こちらも、せっけん、マスク、ティッシュ いろいろな物が集まりました。

6月20日 リモート集会

カブスカウトには「うさぎ」(3年生)・「しか」(4年生)毎に必須課題が決められています。 今回は、副長に「健康と安全」と「事故の予防」について説明をしてもらい、勉強しました。

6月27日 体験集会

やっとリアル集会ができる様になり、ボーイスカウトを体験してみたい小学生3・4年生のお友達3人を迎えて、「ピクピク動くアルミホイルたまご」を作って、転がして競争したり、どうしてピクピク動くのかを考えながら楽しく遊びました。

体験のお友達3人が、仲間になってくれると、もっと楽しいことが・・・
新しい仲間 待ってます!!

ビーバー隊集会 『野外料理』(火について学ぶ)


2021年6月13日(日) ウェブ
2021年6月27日(日) @団舎

野外活動で大切なことの一つに、『火』があります。
ボーイスカウトでキャンプに行ったときに火が扱えなかったら、ご飯を食べることができません。
もちろん家族でおいしいバーベキューを食べるのにも火は必須です。
ボーイスカウト西東京第一団では、ビーバー隊の時から火について学んでいます。

6月13日はウェブ集会で、火がつく3つのお約束(条件)や、子どもだけで火を使ってはいけないこと、火事をみつけたらどうしたらいいかなどを学びました。
(火がつく3つの条件は、このブログのどこかにあります。探してみてくださいね)

6月23日は団舎にて。
ビーバー隊は活動で七輪を使用しています。家族単位で行動することの多いビーバー隊ではとっても便利なアイテムなんです。
そこで七輪に火をおこすとき、どんなふうに『燃えるもの』を入れたらいいのか実践しました。
「新聞紙だけじゃ炭に火はつかないんだ」「木を入れるときは隙間をあけるといいんだね」と、実際にやってみると気がつくことがたくさんあります。

そして最後はお楽しみ、マシュマロを焼いて食べました。
甘くてとろーんとしてとってもおいしい!
今度はみんなのリクエスト、バーベキューをやりましょうね。

ねらい
※火について学ぶ

23日の集会は、スカウト体験会として大勢のお友だちが参加してくれました。遊びにきてくれたお友だち、ありがとうございました。
ボーイスカウト体験ご希望の方は、このサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

カブ隊 ‘21年5月度 リモート集会

カブ隊は、本来なら5月はハイキングの予定でしたが、またまた、緊急事態宣言が発令された為に、リアルでの活動を自粛しました。しかし、「Scouting Never Stops」を合言葉に、カブ隊もリモート集会で活動を継続しています。

5月16日 リモート集会

活動自粛が解除されたら何時でも、野山へ遊びに行ける様、ハイキングの持ち物やコンパス(方位磁石)と地図について勉強をしました。
ハイキングの持ち物では、リーダーから雨具や水筒の大事さを、教えてもらいました。

コンパスの使い方では、正しいコンパスの使い方と8方位を。

地図の読み方では、地元の西東京市の地図を見ながら地図記号のクイズに挑戦。

地形図や等高線の読み方を写真と地図を比較しながら勉強しました。