ビーバー隊集会 オープン集会『タイムマシン~恐竜の旅~』

2024年11月24日(日) @西東京市谷戸せせらぎ公園

たくさんの人にボーイスカウト活動を知って欲しいという思いから、毎年2回おこなっているオープン集会。11月24日に今年度2回目がおこなわれました。
ボーイスカウト西東京第1団カブスカウト隊、ガールスカウト東京都第129団、そして西東京市のお友達、総勢40名ほどが6チームにわかれて恐竜を調査するミッションに挑みました。
手旗信号をしたり、手をつないで距離を測ったりと、ビーバー隊では普段やらないことを体験できる良い機会となりました。

遊びに来てくれたお友達ありがとう。また一緒に活動しましょうね。

ねらい
*大勢の仲間と仲良くする
*ルールを守ってゲームを楽しみ、様々な体験にチャレンジする

カブ隊 ‘24年12月度 消しゴムはんこ作りと餅つき集会

12月は、季節行事の一つの手作り年賀状。年賀状に押す消しゴムはんこ作りと、保護者の皆様のご協力を頂き餅つき集会を行いました。

12月8日 消しゴムはんこ作り

集会の開会セレモニーを終えた後、リーダーから消しゴムはんこの作り方、そして伝統文化でもある年賀状の意味や人気のある絵柄について説明がありました。その後、スカウトたちは図案作りに取り掛かりました。

図案が完成したスカウトから、消しゴムに図案を転写し、彫刻刀を使って彫っていきます。作業中には、少し指を切ってしまったスカウトもいましたが、全員がそれぞれの図案を完成させ、試し押しを行いました。

スカウトたちの力作が年賀状としてどのように仕上がるのか、楽しみです!(談:隊長)

12月22日 餅つき集会

今年もボーイ隊のお兄さんや、友好団である東大和1団の団委員の方々をお招きし、恒例の餅つき集会を開催しました。
西東京第1団 団委員長のスウェーデン出身の友人も遊びに来てくれました。お餅をつく準備ができるまでの間、スウェーデンの国紹介やスカウト活動の様子を聞きました。彼は地元で指導者として活動されており、その貴重な経験をもとに、スウェーデンのスカウト文化を分かりやすく紹介してくださいました。

スカウトたちは、彼の制服に付いているバッジに興味津々。保護者の方々も、スウェーデンではボーイスカウトとガールスカウトの区別がなく、世界的にも「ボーイ」や「ガール」といった呼称が使われなくなりつつあることに感心しながら聞き入っていました。

また、スカウトの妹さんからは、「スウェーデンってサンタクロースさんの国だよね。すぐに会えるの?」という可愛らしい質問が飛び出し、大人たちは思わず笑顔に。その純真な問いにも英語で温かく応じてくれました。
終日集会を楽しんでいただき、スカウトたちとも楽しいひとときを過ごしていただきました。今年も笑顔あふれる餅つき集会となりました!

リーダーの皆さんが前日から準備してくれ、朝から蒸始めたもち米が蒸しあがり、いよいよ餅つきがスタート!

保護者の方々にもご協力いただき、「のり」「きな粉」「あん」「ゴマ」の定番4種類に、今年は新しい味の「みたらし」も加わり、バリエーション豊かなお餅が楽しめました。さらに、温かい豚汁も作っていただき、寒い中でも身体がしっかり温まりました。

「つきたてのお餅はやっぱり美味しい!」と、何度もおかわりするスカウト続出。
笑顔が絶えない楽しいひとときとなりました。

無事に約16kgのお餅をつき上げることができ、最後には鏡餅も作って持ち帰りました。

また、友好団である東大和1団の団委員長とカブ隊の隊長からもご挨拶をいただき、交流を深める機会となりました。

餅つき集会の成功には、早朝からご協力くださった保護者の皆さんのお力添えが欠かせません。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!
<隊長>

二つ目嬉しいニュースが・・

4年前にカブ隊を卒業し、ボーイ隊へ上進した2人のスカウトのうち、1人が10月に。そして、続くもう1人も北多摩地区の面接を経て、晴れてボーイ隊年代の最高位「菊スカウト」に進級しました! 進級の授与式には保護者の方々も列席され、11月度には地区委員長より「菊章」が正式に授与されました。このように、スカウトの努力と成長が実を結ぶ瞬間に立ち会えるのは、本当に喜ばしいことです。これからもさらなる活躍を期待しています!

おめでとうございます!

カブ隊 ‘24年11月度 (団)レンジャーチャレンジと西東京市民まつり、オープン集会

11月は、西東京第1団の行事「レンジャーチャレンジ」と、西東京市民まつり、新しいお友達を増やすためのオープン集会等、イベント盛りだくさんの月となりました。

11月3日 西東京第1団の団行事「レンジャーチャレンジ」

団行事として、 ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊の合同で、地蔵山キャンプ場で「レンジャーチャレンジ」が行われました。レンジャーチャレンジとは、ボーイスカウトのスキルを実際に使って課題に挑戦・体験することが目的です。(できる/できない や、正確性を求めずに、スカウト本人の意思を尊重して進めます。)

カブ隊は、先月覚えたコンパス(方位磁針)とこま地図を使って、地蔵山キャンプ場まで道を探しながら移動です。

地蔵山キャンプ場では、ロープ、測定、火起こし、コンパスと地図の5つの課題に取り組みました。 

特にロープのチャレンジでは、ロープ渡りにも挑戦、楽しい一日を過ごしました。

前日は大雨、団委員や各隊のリーダーにはチェックポイントを作って頂き感謝です。

11月10日 西東京市民まつりのパレード

第21回目となる西東京市民まつりのパレードに参加しました。 パレードの先頭はボーイ隊のお兄さん達が横断幕を掲げて進みます。

カブ隊のスカウトも、保護者の皆さんや学校のお友達が見つめる中、胸を張って行進が出来ました。

11月24日 秋のオープン集会

6月に続いてガールスカウト東京都129団と合同のオープン集会が谷戸せせらぎ公園で開催され、カブ隊も新しいお友達を作る為に参加しました。

秋のテーマは「タイムマシン~恐竜の旅!」

オープン集会に参加のお友達、ビーバー隊、カブ隊、ガールスカウトの皆さん全員が集まり、お友達とグループを作り、グループ毎に自己紹介をしていると、博士から「いま、君たちは恐竜の住む世界に居るようだ、壊れたタイムマシンの部品を集めて無事に帰って来てくれ。 恐竜に見つからない様にミッションをクリアしろ。」と指令を受けてゲームを回る、ポイントラリーの始まりです。

ゲームは「プテラノドンのそうげん」「ティラノサウルスのおか」「アンキロサウルスのもり」「トリケラトプスのいずみ」「ステゴサウルスのどうくつ」「ブラキオサウルスのはらっぱ」と名付けられたゲームです、身体を使ったり、知恵を巡らしたり、記憶力を使うゲーム6ヵ所に挑戦しました。
(どの写真がどのゲームかは、ブログをご覧の皆様も考えて見て下さいね)

◆  おめでとう!  ◆

スカウト達が夏季キャンプの思い出を描いた絵を隊でまとめて、第27回MOA美術館 西東京市児童作品展に出品したところ、二名のスカウトが「銀賞」と「入選」を受賞、表彰式には保護者の方もご出席頂き、表彰を受けてきました。

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ビーバー隊集会 団行事『レンジャーチャレンジ』

2024年11月3日(日) @地蔵山キャンプ場

団の創立を記念した団行事『レンジャーチャレンジ』に参加しました。
今日はボーイ隊カブ隊との縦割り編成で、いつもと違うメンバーでの活動でしたが、二本の張られたロープをつたって移動するモンキーブリッジや、火をおこしてロープを焼き切りお菓子をゲットするなど、普段できない活動を、広い自然を生かしたキャンプ場の中で思いっきり楽しみました。

ねらい
*団の行事に参加し、ボーイ隊カブ隊のスカウトと仲良くする

ビーバー隊集会『デイキャンプ』

2024年10月6日(日) @谷戸コミュニティーセンター (デイキャンプ準備)
2024年10月20日(日) @西東京いこいの森公園

Q)“ボーイスカウト活動の集大成”といえば?  
A)『キャンプ!』
と答える方も多いのではないでしょうか。
ビーバー隊では、10月20日に親子一緒のデイキャンプをおこないました。

まずはみんなでテントを張ります。ポールは伸ばすと思っていたより長いし、シートは大きくて重いし、みんなで力を合わせないと大変なことを学びました。
テントが張れたら二組に分かれ寝袋をリレーのバトンにして、テントに入って寝袋にくるまったら次のスカウトに交代するという「テント寝心地対決リレー」をしました。
「寝てみると思ったより広かった~」「寝袋重い」と、キャンプ気分を満喫。
カブ隊になってお泊りキャンプに行くのが楽しみになりました。

そしてお楽しみの食事作りです。今年は防災館に行って地震について学んだので、「ガスや電気が使えなくても、温かいものが食べたい」をテーマに、アルミ缶と牛乳パックでご飯を炊くサバめし(鯖の入ったご飯ではありません。『サバイバル飯炊き』です)や、ビニール袋に材料を入れて湯せんして、玉子焼きや蒸しパンを作りました。
サバめしは、煙はもくもく煙たいし、火の勢いが強くてちょっと怖かったけれど、ご飯が炊けた~とみんな大喜び。玉子を初めて割ったスカウトもいました。
そして、「こんなふうにご飯が作れるんだ」と子どもも大人もびっくり。みんなおいしくいただきました。

青空のもと、楽しいデイキャンプでした。

ねらい
*デイキャンプを楽しむ
*初めてのことに挑戦する

カブ隊 ‘24年10月度 組替えとボーイ隊・ガールスカウトとのコラボ隊集会

今年度も10月を迎えて下期に入りました。カブ隊では組長や次長を多くのスカウトに経験してもらい、多くの友達と接する機会を作るため10月にも組替えを行っています。

10月6日 隊集会(組替え)

隊長から下期の組が発表され、新しい組の新しい組長・次長のもと、セレモニー等の並ぶ位置と順番が変わるので整列の練習からです。

組の仲間との結束を固めるため、組対抗のゲームも行いました。

10月26日 ボーイ隊・ガールスカウトとのコラボ隊集会

11月に団行事「レンジャーチャレンジ」が企画されているので、セレモニーを終えてから、方位磁針の使い方と八方位、地図の読み方を勉強しました。

その後、ボーイ隊のお兄さん達と、ガールスカウト東京都129団の皆さんとのコラボ集会です。集会で一緒に活動するお友達と、まずは自己紹介からです。

ボーイ隊リーダーの皆さんが企画してくれた、公園のチェックポイントを回りながら、方位当てや歩測(歩いて距離を測る)にチャレンジしました。

ボーイ隊のリーダーからチェックポイント毎に内容の説明を受けて挑戦です。

歩測に挑戦中!

チェックポイントを回った後は、ボーイのお兄さん、ガールスカウトの皆さんと全員でゲームです。

ガールスカウトの皆さんもカブ隊のゲームを楽しんでくれたでしょうか。

嬉しいニュースが・・

4年前にカブ隊を卒業して、ボーイ隊へ上進したスカウトが、北多摩地区の面接を経て晴れて「菊」を取得しました。 
保護者の皆さんも列席して、地区委員長から菊章を授与されました。

おめでとうございます!

注)「菊」は、ボーイ隊の「初級」「2級」「1級」の課程を経て、スカウトとしての技能、奉仕活動、信仰の心、経験等を認められたスカウトが取得できます。

ビーバー隊集会『防災について考えてみよう!』

2024年9月22日(日) @立川防災館

9月1日の防災の日にちなみ、立川都民防災教育センター『立川防災館』に行き、火事や地震について学びました。
7月7日の集会で火について学んでいたスカウトは、火が燃えるための3つの要素について、きちんと答えることができました。
でも…火事がおきてしまったら、どうしたらいいでしょうか?
こたえ「大きな声でまわりに知らせる」です。ビーバースカウト年代にとっては、これがとっても大事なんですね。では、知らせをうけた私たち大人はどうしたらいいのだろうか?そんな思いを胸に、消火器での消火体験をおこないました。消火器から消火剤が出るのは約20秒。慌てず対処できるようになりたいと思いました。
スカウトはその他、煙体験や地震体験もしました。迷路みたいだったり、ちょっとアトラクションぽかったり、みんな「楽しかった~」と言っていましたが、「楽しい」は学びの基本なので、あってほしくはないけれど、いざという時にこの体験を生かしてほしいなと思いました。
その他、ゲーム感覚で学べる防災コーナーなどもあるので、ぜひみなさん足を運び「そなえよつねに」(ボーイスカウトのモットーです)してくださいね。

ねらい
*火事や地震について学ぶ
*防災について考える

ビーバー隊集会『【スカウトの日】ワルナスビをやっつけろ!(奉仕活動)』

2024年9月8日(日) @西東京いこいの森公園

ボーイスカウトでは地域社会に貢献することを目的に、毎年9月の第三月曜日(敬老の日)を『スカウトの日』として全国一斉に活動をおこなっています。
西東京第一団は、いつも使用している西東京いこいの森公園に感謝を込めて、雑草駆除と公園清掃をおこないました。
タイトルにあるワルナスビとは、ナス科のかわいい花を咲かせる植物なのですが、葉や茎に棘があり繁殖力も旺盛な、公園管理者さん泣かせの植物です。
棘に気をつけるよう注意を聞いたときはドキドキしましたが、長袖長ズボンで装備は完璧!
いざワルナスビ退治に出発です。
ビーバー隊の担当は道路から公園に向かうアプローチの遊歩道。公園に来るみなさんが目にする場所なので責任重大。「きれいにしよう!」とみんな大張り切りでした。
ワルナスビをはじめとした雑草を駆除し、落ち葉を片付けて… スッキリきれいにすることができました。暑かったけれど、仕上がりには大満足。お近くにお住いの方は、ぜひ見にいらしてください。
また、本日は4人のスカウトが入団し、新しい仲間となりました。これからたくさん一緒に、楽しい活動をしていきましょうね。

ねらい
*奉仕活動を通し、地域に貢献する
*ボーイスカウトの一員としての自覚をもつ

カブ隊 9月度 「スカウトの日」集会と隊集会

「スカウトの日」は、ボーイスカウトのスローガン「日日の善行」の一環として、1974年にベンチャースカウト(高校生年代)の提案から端を発した奉仕活動で、全国の加盟スカウトと指導者が、さまざまな社会貢献活動を各地域において一斉に展開し、スカウト一人ひとりが地域社会に貢献する日として全国で行われている活動です。

9月8日 「スカウトの日」集会

西東京1団では、「スカウトの日」の活動として、西東京市「いこいの森公園」にて『ワルナスビ抜き取り大作戦❢』と題した除草作業を行いました。ワルナスビは、ナス科の多年草。北アメリカからの外来種で、繁殖力が強く、茎や葉の裏と表、花のガクにもたくさんの鋭いトゲがあり、公園をご利用の方々がケガを負われたりすることがある外来雑草です。

<西東京の公園・西武パートナーズの資料より引用>

先ずは、公園の管理をされている方から、作業のやり方と注意事項を伺いました。

今年は、「いこいの森公園」の園西側の雑木林園路沿い「ばったランド(梅林)」のまわりで、軍手を付けてから作業開始です。

当日はまだ厳しい残暑が続いていましたが、水分補給をしながら雑草や落ち葉と戦い、最後には、全員で「きれいになったぞ!」と記念写真に納まりました。

西東京の公園・西武パートナーズのHPでも紹介されました。
ボーイスカウト西東京第1団ボランティア活動!@いこいの森公園 | いこいの森と周辺の市立公園ブログ (nishitokyoparks.com)
また、6月から体験に来てくれたお友達が、入団してくれ新しい友達が一人増えました。

9月29日 隊集会

上期最後の隊集会です。チャレンジ章(選択科目)の『収集家』を修得するため、自分が集めている好きな物を持ち寄って、●何を集めたか、●集め始めた理由、●分類・整理の仕方について発表を行いました。
先ずはじめは、発表する内容をそれぞれが整理して、発表メモを作りました。

ひとりひとりが発表メモに沿って、自分のコレクションについて、発表を行いました。
日本100名城®の中で行った城址のパンフレットや、食玩『この人だ~れ?』のシールを集めているスカウト等がいました。

集会の後半は、夏季キャンプで受賞した賞のご褒美、「くだものの缶詰」でフルーツポンチを作ります。リーダーから作り方の説明を聞いてから始めます。

カブ隊では、簡単には食べられません。(笑)。 缶切りを使って缶詰を開けるところから挑戦です。 初めて缶切りを使うスカウトも居て、缶切りと格闘です。

無事にフルーツポンチが作れた組は、みんなで分け合い食べ、上期最後の集会を終えました。

カブ隊 ‘24年8月度 夏季キャンプとキャンプ報告会

猛暑・酷暑に負けるな!  カブ隊は元気に8月に夏季キャンプと、キャンプの報告会を行いました。
※キャンプとは呼んでいますが、カブスカウトは小学生、宿舎を利用する舎営です。

8月2日(金)~5日(月) 夏季キャンプ

第1日目(8/2:金曜日)

早朝、西東京市市役所田無庁舎前に集合し、出発前のセレモニーから始まります。
今年のテーマは、荒れ果てた荒野に挑む6人組のヒーローと、荒野と天を走る白馬の物語から。
「荒野の旅」
どんな旅が、スカウト達を待っているのでしょうか。お見送りの保護者の皆さんに見守られながら元気よく出発です。

キャンプ地の桐花園へ到着。 自然林に囲まれた素晴らしい場所です。今年は、人数が増えたので、各組がバンガロー1棟ずつ使用しての宿泊です。高まる期待おさえキャンプ地の開所式を行いました。

宿舎に荷物を入れた後、水着に着替えて川遊びです。西東京市からの移動で火照ったからだを冷やします。 滝に打たれたり、リーダーと水のかけあいをしたり、川での水遊びを満喫しました。

水遊びの後は、バンガローで荷物の整理をして、今年は、食事付きの宿舎なので、夕食と入浴に備えます。 

夕食の後は、西東京市ではなかなかできない、花火をして楽しみました。

第2日目(8/3:土曜日)

2日目の朝、恒例行事のラジオ体操から始まり、森の中で身体を動かして、目を覚まします。

朝のセレモニーでは、1日目の活動を頑張った組へ隊長から優秀組賞が貰えるはずでしたが、「1日目の優秀組賞は無し!」と厳しい発表。でも、頑張っている3組に努力賞がもらえ、個人賞は3名のスカウトがもらう事が出来ました。 (優秀組賞をもらうには、もう少し組の全員が協力して頑張ろう! :隊長 談)

努力賞:3組

個人賞

2日目のメイン・イベント その1

2日目はハイキングです。 指令4:「白馬を捕まえろ」 荒野の頂きに住むと言う、白馬を捕まえろ! 陣馬山へ挑戦するハイキングです。 キャンプ地は元気に出発をしましたが、気温と湿度が高く、あえなくコースを短縮して下山しました。

本当は、この白馬に会える予定でしたが残念!

ハイキングから早めにキャンプ地へ戻って来たので、スカウト達のリクエストに応えて、川遊び2回目! 応援に駆けつけてくれたローバースカウト(大学生年代)と共に楽しみました。

滝行かな・・・

サワガニを見つけたスカウトも居ました。

2日目のメイン・イベント その2

夕食の後は、 指令5:「夜のそうさく」 まったく光が差し込まない森の中はスカウト達が経験をしたことがない暗さです。 今回は、リーダーとペアで懐中電灯を持って、悪者が潜むコースにパトロールに出かけました。 だれか悪者を見つける事ができたかな。

夜のゲーム、何をするのかなと、スカウト達の顔に緊張の色・・・

星空観察 指令3:「荒野の旅の道しるべを探せ!」 北極星は見られませんでしたが、夏の大三角や天の川は見る事が出来ました。

第3日目(8/4:日曜日)

3日目、ちょっと眠そうなスカウトも居ますが、みんな元気にラジオ体操から活動を開始しました。 

朝のセレモニーでは、2日目の努力賞を2組、優秀組賞を1組が受賞、個人賞も4名のスカウトが受賞しました。

努力賞:2組

優秀組賞:1組

個人賞

3日目のメイン・イベント その1

指令2:「荒野の旅の基地を作ろう」 キャンプ地の裏山の竹林で自然の草や枝、麻ひもや荒縄を使って、組での活動場所となる「リンツ」を作りました。 まずはリーダーから刃物の安全な使い方と、作業中の注意事項を聞いてから作業開始です。

それぞれの組が、テーマに沿ってリンツを作り、ご褒美にそれぞれ賞をもらいました。
(賞の名前は、それぞれのテーマから命名されています。)

「見た目も中身も100万ドルで賞」、

「竹の中には秘密基地で賞」

「別荘の景色は別格で賞」

今年も活動をご支援いただいている方からスイカの差し入れを頂き、リンツで美味しく頂きました。(この場を借りて、御礼申し上げます。:隊長)

夕方のセレモニーでは、今日1日頑張ったスカウト3名に個人賞が授与されました。

個人賞

カブ隊での食事も訓練の一つ、嫌いな物もみんな一口以上は食べる事に挑戦し、少しずつでも食べられる様になりました。

3日目のメイン・イベント その2

指令6:「旅のうたげ」 キャンプの最大のイベント キャンプファイヤーです。 リンツ作りの後、スカウト達がスタンツ(寸劇)の練習している間に、リーダー達は薪を組み上げて準備を進めます。

キャンプファイヤーの準備も整い、いよいよです。

キャンプファイヤー場までは、「火の道」がスカウト達を導いてくれます。

キャンプファイヤーが始まりました。スカウトだけでなく隊リーダーと応援に来てくれたローバースカウトの皆さんのスタンツもあり、楽しさ倍増、アッと云う間に時間が過ぎて行きました。

第4日目(8/5:月曜日)

楽しい時の過ぎるのは早い! もう4日目です。 朝のラジオ体操やセレモニーも早々に西東京市に帰る準備をしなくてはなりません・・・。

そうだ、忘れてはいけませんね。朝のセレモニーでは、3日目の優秀組賞を1組が、個人賞も4名のスカウトが受賞しました。

優秀組賞:1組

個人賞

3日目に作った、「リンツ」を壊して「カブスカウトは、残すのは足あとのみ」を実践、後かたづけも終わり、自分の荷物を持って帰れるようにリュックサックへ詰めて、出発準備完了です。 キャンプ地を閉所式で閉じて出発です。

思い出と笑顔を持って、西東京市まで帰ってきました。帰着後のセレモニーで、3泊4日間頑張った2組と3組に努力賞が、1組に最優秀組賞と、個人賞が1名それぞれ隊長から授与され、解散をしました。

個人賞

努力賞:2組、3組

最優秀組賞:1組

<キャンプ地での集合写真>

8月29日 夏季キャンプの報告会

指令8:「荒野の旅の思い出を伝えよう」 夏季キャンプのまとめの報告会です。 保護者の皆さんに夏季キャンプの楽しかったこと、大変だったこと、作文と絵に描いて発表しました。

報告会の最後に、各リーダーがキャンプ中に撮影したビデオをみんなで見て、報告会を終えました。