ビーバー隊集会 『飛行機について学ぼう』

2024年12月15日(日) @所沢航空発祥記念館・所沢航空記念公園

「紙飛行機、作ってもなんだかうまく飛ばない」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。ビーバー隊でも、空き時間に指先の訓練もかねて紙飛行機を折ることがあるのですが、なかなかうまく飛ばすことができない……。そこで、所沢にある航空発祥記念館に飛行機について学びに行きました。と言っても、難しいことは抜きにして、飛ぶって不思議だな、飛行機ってカッコイイなと思ってもらえたら、今日の集会は大成功! 何事にも興味を持つって大切ですよね。スカウトの心に何か芽生えたらいいなぁと思うリーダーでした。
その後は輪ゴムで飛ばす飛行機を作って、航空記念公園で飛ばしました。スカウトたちの飛行機、かっこよく青空を舞っていました。

ねらい
*飛行機について学ぶ
*飛行機を作ることにより、指先を使う

ビーバー隊集会 『地場産野菜の収穫』

2024年12月8日(日) @西東京市田倉農園

家や給食で毎日食べている野菜。八百屋さんやスーパーで簡単に手に入るけれど、どうやって育てているんだろう?みなさんはそんな疑問を持ったことありませんか?
そんな疑問を解消するべく、西東京市で3代にわたって農業を営み、学校給食にも野菜を納めている田倉農園にうかがいました。なんと農園主の田倉さんは、ボーイスカウト西東京第1団ベンチャー隊(高校生年代)の隊長でもあります。
まず田倉隊長から農業や野菜について話を聞きました。今年は暑くて大変だった話などもあり、身近な話題のためかみんな真剣に聞いていました。
そして畑に行って、1人1本ずつ大根を抜きました。しっかり葉っぱを持って上に引っ張り上げないと、なかなか上手に抜けませんでした。でもとれた大根はみんな立派! スカウト達の顔、み~んな自慢げでした。でも泥だらけでは出荷できません。大根を洗う機械できれいにしたら、葉っぱを縛ってできあがり。みんなのとった大根は、家でいったいどんな料理になったのかな?
集会では、みんなで料理して、スープと浅漬けにしておいしくいただきました。

ねらい
*普段食べている野菜がどのように生産されて、流通しているのかを知る
*収穫したものを料理して食べる

ビーバー隊集会 オープン集会『タイムマシン~恐竜の旅~』

2024年11月24日(日) @西東京市谷戸せせらぎ公園

たくさんの人にボーイスカウト活動を知って欲しいという思いから、毎年2回おこなっているオープン集会。11月24日に今年度2回目がおこなわれました。
ボーイスカウト西東京第1団カブスカウト隊、ガールスカウト東京都第129団、そして西東京市のお友達、総勢40名ほどが6チームにわかれて恐竜を調査するミッションに挑みました。
手旗信号をしたり、手をつないで距離を測ったりと、ビーバー隊では普段やらないことを体験できる良い機会となりました。

遊びに来てくれたお友達ありがとう。また一緒に活動しましょうね。

ねらい
*大勢の仲間と仲良くする
*ルールを守ってゲームを楽しみ、様々な体験にチャレンジする

カブ隊 ‘24年12月度 消しゴムはんこ作りと餅つき集会

12月は、季節行事の一つの手作り年賀状。年賀状に押す消しゴムはんこ作りと、保護者の皆様のご協力を頂き餅つき集会を行いました。

12月8日 消しゴムはんこ作り

集会の開会セレモニーを終えた後、リーダーから消しゴムはんこの作り方、そして伝統文化でもある年賀状の意味や人気のある絵柄について説明がありました。その後、スカウトたちは図案作りに取り掛かりました。

図案が完成したスカウトから、消しゴムに図案を転写し、彫刻刀を使って彫っていきます。作業中には、少し指を切ってしまったスカウトもいましたが、全員がそれぞれの図案を完成させ、試し押しを行いました。

スカウトたちの力作が年賀状としてどのように仕上がるのか、楽しみです!(談:隊長)

12月22日 餅つき集会

今年もボーイ隊のお兄さんや、友好団である東大和1団の団委員の方々をお招きし、恒例の餅つき集会を開催しました。
西東京第1団 団委員長のスウェーデン出身の友人も遊びに来てくれました。お餅をつく準備ができるまでの間、スウェーデンの国紹介やスカウト活動の様子を聞きました。彼は地元で指導者として活動されており、その貴重な経験をもとに、スウェーデンのスカウト文化を分かりやすく紹介してくださいました。

スカウトたちは、彼の制服に付いているバッジに興味津々。保護者の方々も、スウェーデンではボーイスカウトとガールスカウトの区別がなく、世界的にも「ボーイ」や「ガール」といった呼称が使われなくなりつつあることに感心しながら聞き入っていました。

また、スカウトの妹さんからは、「スウェーデンってサンタクロースさんの国だよね。すぐに会えるの?」という可愛らしい質問が飛び出し、大人たちは思わず笑顔に。その純真な問いにも英語で温かく応じてくれました。
終日集会を楽しんでいただき、スカウトたちとも楽しいひとときを過ごしていただきました。今年も笑顔あふれる餅つき集会となりました!

リーダーの皆さんが前日から準備してくれ、朝から蒸始めたもち米が蒸しあがり、いよいよ餅つきがスタート!

保護者の方々にもご協力いただき、「のり」「きな粉」「あん」「ゴマ」の定番4種類に、今年は新しい味の「みたらし」も加わり、バリエーション豊かなお餅が楽しめました。さらに、温かい豚汁も作っていただき、寒い中でも身体がしっかり温まりました。

「つきたてのお餅はやっぱり美味しい!」と、何度もおかわりするスカウト続出。
笑顔が絶えない楽しいひとときとなりました。

無事に約16kgのお餅をつき上げることができ、最後には鏡餅も作って持ち帰りました。

また、友好団である東大和1団の団委員長とカブ隊の隊長からもご挨拶をいただき、交流を深める機会となりました。

餅つき集会の成功には、早朝からご協力くださった保護者の皆さんのお力添えが欠かせません。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!
<隊長>

二つ目嬉しいニュースが・・

4年前にカブ隊を卒業し、ボーイ隊へ上進した2人のスカウトのうち、1人が10月に。そして、続くもう1人も北多摩地区の面接を経て、晴れてボーイ隊年代の最高位「菊スカウト」に進級しました! 進級の授与式には保護者の方々も列席され、11月度には地区委員長より「菊章」が正式に授与されました。このように、スカウトの努力と成長が実を結ぶ瞬間に立ち会えるのは、本当に喜ばしいことです。これからもさらなる活躍を期待しています!

おめでとうございます!

カブ隊 ‘24年11月度 (団)レンジャーチャレンジと西東京市民まつり、オープン集会

11月は、西東京第1団の行事「レンジャーチャレンジ」と、西東京市民まつり、新しいお友達を増やすためのオープン集会等、イベント盛りだくさんの月となりました。

11月3日 西東京第1団の団行事「レンジャーチャレンジ」

団行事として、 ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊の合同で、地蔵山キャンプ場で「レンジャーチャレンジ」が行われました。レンジャーチャレンジとは、ボーイスカウトのスキルを実際に使って課題に挑戦・体験することが目的です。(できる/できない や、正確性を求めずに、スカウト本人の意思を尊重して進めます。)

カブ隊は、先月覚えたコンパス(方位磁針)とこま地図を使って、地蔵山キャンプ場まで道を探しながら移動です。

地蔵山キャンプ場では、ロープ、測定、火起こし、コンパスと地図の5つの課題に取り組みました。 

特にロープのチャレンジでは、ロープ渡りにも挑戦、楽しい一日を過ごしました。

前日は大雨、団委員や各隊のリーダーにはチェックポイントを作って頂き感謝です。

11月10日 西東京市民まつりのパレード

第21回目となる西東京市民まつりのパレードに参加しました。 パレードの先頭はボーイ隊のお兄さん達が横断幕を掲げて進みます。

カブ隊のスカウトも、保護者の皆さんや学校のお友達が見つめる中、胸を張って行進が出来ました。

11月24日 秋のオープン集会

6月に続いてガールスカウト東京都129団と合同のオープン集会が谷戸せせらぎ公園で開催され、カブ隊も新しいお友達を作る為に参加しました。

秋のテーマは「タイムマシン~恐竜の旅!」

オープン集会に参加のお友達、ビーバー隊、カブ隊、ガールスカウトの皆さん全員が集まり、お友達とグループを作り、グループ毎に自己紹介をしていると、博士から「いま、君たちは恐竜の住む世界に居るようだ、壊れたタイムマシンの部品を集めて無事に帰って来てくれ。 恐竜に見つからない様にミッションをクリアしろ。」と指令を受けてゲームを回る、ポイントラリーの始まりです。

ゲームは「プテラノドンのそうげん」「ティラノサウルスのおか」「アンキロサウルスのもり」「トリケラトプスのいずみ」「ステゴサウルスのどうくつ」「ブラキオサウルスのはらっぱ」と名付けられたゲームです、身体を使ったり、知恵を巡らしたり、記憶力を使うゲーム6ヵ所に挑戦しました。
(どの写真がどのゲームかは、ブログをご覧の皆様も考えて見て下さいね)

◆  おめでとう!  ◆

スカウト達が夏季キャンプの思い出を描いた絵を隊でまとめて、第27回MOA美術館 西東京市児童作品展に出品したところ、二名のスカウトが「銀賞」と「入選」を受賞、表彰式には保護者の方もご出席頂き、表彰を受けてきました。

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ビーバー隊集会 団行事『レンジャーチャレンジ』

2024年11月3日(日) @地蔵山キャンプ場

団の創立を記念した団行事『レンジャーチャレンジ』に参加しました。
今日はボーイ隊カブ隊との縦割り編成で、いつもと違うメンバーでの活動でしたが、二本の張られたロープをつたって移動するモンキーブリッジや、火をおこしてロープを焼き切りお菓子をゲットするなど、普段できない活動を、広い自然を生かしたキャンプ場の中で思いっきり楽しみました。

ねらい
*団の行事に参加し、ボーイ隊カブ隊のスカウトと仲良くする

ビーバー隊集会『デイキャンプ』

2024年10月6日(日) @谷戸コミュニティーセンター (デイキャンプ準備)
2024年10月20日(日) @西東京いこいの森公園

Q)“ボーイスカウト活動の集大成”といえば?  
A)『キャンプ!』
と答える方も多いのではないでしょうか。
ビーバー隊では、10月20日に親子一緒のデイキャンプをおこないました。

まずはみんなでテントを張ります。ポールは伸ばすと思っていたより長いし、シートは大きくて重いし、みんなで力を合わせないと大変なことを学びました。
テントが張れたら二組に分かれ寝袋をリレーのバトンにして、テントに入って寝袋にくるまったら次のスカウトに交代するという「テント寝心地対決リレー」をしました。
「寝てみると思ったより広かった~」「寝袋重い」と、キャンプ気分を満喫。
カブ隊になってお泊りキャンプに行くのが楽しみになりました。

そしてお楽しみの食事作りです。今年は防災館に行って地震について学んだので、「ガスや電気が使えなくても、温かいものが食べたい」をテーマに、アルミ缶と牛乳パックでご飯を炊くサバめし(鯖の入ったご飯ではありません。『サバイバル飯炊き』です)や、ビニール袋に材料を入れて湯せんして、玉子焼きや蒸しパンを作りました。
サバめしは、煙はもくもく煙たいし、火の勢いが強くてちょっと怖かったけれど、ご飯が炊けた~とみんな大喜び。玉子を初めて割ったスカウトもいました。
そして、「こんなふうにご飯が作れるんだ」と子どもも大人もびっくり。みんなおいしくいただきました。

青空のもと、楽しいデイキャンプでした。

ねらい
*デイキャンプを楽しむ
*初めてのことに挑戦する

カブ隊 ‘24年10月度 組替えとボーイ隊・ガールスカウトとのコラボ隊集会

今年度も10月を迎えて下期に入りました。カブ隊では組長や次長を多くのスカウトに経験してもらい、多くの友達と接する機会を作るため10月にも組替えを行っています。

10月6日 隊集会(組替え)

隊長から下期の組が発表され、新しい組の新しい組長・次長のもと、セレモニー等の並ぶ位置と順番が変わるので整列の練習からです。

組の仲間との結束を固めるため、組対抗のゲームも行いました。

10月26日 ボーイ隊・ガールスカウトとのコラボ隊集会

11月に団行事「レンジャーチャレンジ」が企画されているので、セレモニーを終えてから、方位磁針の使い方と八方位、地図の読み方を勉強しました。

その後、ボーイ隊のお兄さん達と、ガールスカウト東京都129団の皆さんとのコラボ集会です。集会で一緒に活動するお友達と、まずは自己紹介からです。

ボーイ隊リーダーの皆さんが企画してくれた、公園のチェックポイントを回りながら、方位当てや歩測(歩いて距離を測る)にチャレンジしました。

ボーイ隊のリーダーからチェックポイント毎に内容の説明を受けて挑戦です。

歩測に挑戦中!

チェックポイントを回った後は、ボーイのお兄さん、ガールスカウトの皆さんと全員でゲームです。

ガールスカウトの皆さんもカブ隊のゲームを楽しんでくれたでしょうか。

嬉しいニュースが・・

4年前にカブ隊を卒業して、ボーイ隊へ上進したスカウトが、北多摩地区の面接を経て晴れて「菊」を取得しました。 
保護者の皆さんも列席して、地区委員長から菊章を授与されました。

おめでとうございます!

注)「菊」は、ボーイ隊の「初級」「2級」「1級」の課程を経て、スカウトとしての技能、奉仕活動、信仰の心、経験等を認められたスカウトが取得できます。

ビーバー隊集会『防災について考えてみよう!』

2024年9月22日(日) @立川防災館

9月1日の防災の日にちなみ、立川都民防災教育センター『立川防災館』に行き、火事や地震について学びました。
7月7日の集会で火について学んでいたスカウトは、火が燃えるための3つの要素について、きちんと答えることができました。
でも…火事がおきてしまったら、どうしたらいいでしょうか?
こたえ「大きな声でまわりに知らせる」です。ビーバースカウト年代にとっては、これがとっても大事なんですね。では、知らせをうけた私たち大人はどうしたらいいのだろうか?そんな思いを胸に、消火器での消火体験をおこないました。消火器から消火剤が出るのは約20秒。慌てず対処できるようになりたいと思いました。
スカウトはその他、煙体験や地震体験もしました。迷路みたいだったり、ちょっとアトラクションぽかったり、みんな「楽しかった~」と言っていましたが、「楽しい」は学びの基本なので、あってほしくはないけれど、いざという時にこの体験を生かしてほしいなと思いました。
その他、ゲーム感覚で学べる防災コーナーなどもあるので、ぜひみなさん足を運び「そなえよつねに」(ボーイスカウトのモットーです)してくださいね。

ねらい
*火事や地震について学ぶ
*防災について考える

ビーバー隊集会『【スカウトの日】ワルナスビをやっつけろ!(奉仕活動)』

2024年9月8日(日) @西東京いこいの森公園

ボーイスカウトでは地域社会に貢献することを目的に、毎年9月の第三月曜日(敬老の日)を『スカウトの日』として全国一斉に活動をおこなっています。
西東京第一団は、いつも使用している西東京いこいの森公園に感謝を込めて、雑草駆除と公園清掃をおこないました。
タイトルにあるワルナスビとは、ナス科のかわいい花を咲かせる植物なのですが、葉や茎に棘があり繁殖力も旺盛な、公園管理者さん泣かせの植物です。
棘に気をつけるよう注意を聞いたときはドキドキしましたが、長袖長ズボンで装備は完璧!
いざワルナスビ退治に出発です。
ビーバー隊の担当は道路から公園に向かうアプローチの遊歩道。公園に来るみなさんが目にする場所なので責任重大。「きれいにしよう!」とみんな大張り切りでした。
ワルナスビをはじめとした雑草を駆除し、落ち葉を片付けて… スッキリきれいにすることができました。暑かったけれど、仕上がりには大満足。お近くにお住いの方は、ぜひ見にいらしてください。
また、本日は4人のスカウトが入団し、新しい仲間となりました。これからたくさん一緒に、楽しい活動をしていきましょうね。

ねらい
*奉仕活動を通し、地域に貢献する
*ボーイスカウトの一員としての自覚をもつ