カブ隊 ‘25年2月度 「りす」の集会2回目 とサイクリング集会

今月は、交通ルールの確認と自分の自転車の点検を行いました。安全に楽しくサイクリングをするために、大切な準備です。りすの集会も2回目となり、カブ隊と同じ自転車点検に参加しました。
カブ隊では、毎年2月に博物館や企業、施設の見学を行っています。今年はサイクリングを兼ねて、埼玉県朝霞市まで出かけます。

2月9日 自転車の安全点検(「りす」の集会 2回目)

次週16日にサイクリングに出かけます。 セレモニーを終えてから、まずは自転車が関連する交通ルールを学びました。

いよいよ、自分の自転車が安全に乗れるか、点検です。「ぶ,た,は,しゃ,べる」の点検カ所を調べて、記録しました。

集会の行き帰りにも自転車を使っているので、点検表に×が付くスカウトはいませんでした。
「隊長、全部〇印が付いたよ」っと、見せてくれました。

「ぶ,た,は,しゃ,べる」は、レーキ、イヤ、ンドル、しゃたい、ベルの点検カ所を子供にも覚えやすくしたものです。

2月16日 サイクリング集会

カブ隊では、チャレンジ章(選択科目)の「自転車博士」取得を目指し、陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』までサイクリングに出かけました。
セレモニーの後、各組ごとにリーダー2人とスカウトが1列に隊列を組み、元気に出発! 今回のコースは、落合川から黒目川沿いに整備された道を走ります。

『りっくんランド』では、偵察用オートバイに試乗したり、対戦車ヘリコプターAH-1Sや16式機動戦闘車を見学。スカウトたちは興味津々。

各組お気に入りの戦車の前で記念写真を撮りました。

その後、埼玉県営和光樹林公園でお昼ごはんと休憩をとり、リフレッシュ!

全員無事に往復24kmを完走し、充実した1日となりました。 これからも安全に楽しく、自転車のスキルを磨いていきます!

カブ隊 ‘25年1月度 「りす」の集会 1回目とスキー集会

‘25年のカブ隊は、4月の上進に向けてビーバースカウトからカブスカウトへの「りす」の集会と「スキー集会」、カブスカウトからボーイスカウトへの「月の輪」の集会で活動を開始しました。

1月12日 「りす」の集会 1回目

4月にカブスカウトの仲間になるビーバー隊ビックビーバー(小学校2年生)が、カブ隊の敬礼や握手、「やくそく」や「さだめ」を覚えて、カブ隊のお兄さんたちと仲良しになるために「りす」(仮入隊)の集会を3回行います。 1月はその1回目です、まずは組ごとに自己紹介をしてから、ボーイスカウトの歴史の動画を見ました。

「りすの道」に沿って、敬礼や握手、きをつけ、やすめの動作、カブ隊の「やくそく」や「さだめ」も覚えます。 

机での勉強タイムが長くなったので、近くの公園へ移動して集合体形や「仲良しの輪」の練習や、ゲームも行いました。

1月19日 スキー集会

チャレンジ章(選択科目)の「スキー選手」の取得を目指して、スキー集会を行いました。 チャレンジ章の取得には、全日本スキー連盟(SAJ)のバッチテスト5級かジュニアバッチテスト4級以上程度の滑りができることが条件ですが、まずは最初の一歩、狭山スキー場(屋内型スキー場)で、スキーに挑戦する集会を行いました。
ほとんどのスカウトがスキーは初体験、スキースクールの先生にスキー板のはき方から指導を受けて、ゲレンデデビューです。

おっかなびっくり、先生のあとについて滑りました。  スカウトは怖さ知らずで、アッと言う間に、滑れるようになりゲレンデ暴走族(死語だな・・ 隊長)に変身してゆきます。

お昼は、ゲレンデサイドで・・の暖かい部屋で・・ スキーを滑っていた時の緊張から解放された笑顔です。

食後も何本か滑って、スキーを終えました。 ゲレンデのロング・コースに挑戦したけど、スピードコントロールが出来ずに危険なので、隊長から「失格 スキー板を持って歩いて降りろ」と、失格宣言を受けたスカウトもいました。

1月26日 「月の輪」 集会

くまスカウト(小学校5年生)も、4月からはボーイ隊へ進みます。 ボーイ隊への準備をするための過程を「月の輪」と呼んでいます。 3名のくまスカウトがボーイ隊のお兄さん達に交じって、ボーイ隊での活動も始まりました。 (西東京第一団では、「月の輪」集会は、ボーイ隊のリーダーの指導のもとに行われます。)

写真はボーイ隊のリーダーが撮影してくれました。 隊長がインフルエンザでダウン、ごめんなさい(涙)。

カブ隊 ‘24年12月度 消しゴムはんこ作りと餅つき集会

12月は、季節行事の一つの手作り年賀状。年賀状に押す消しゴムはんこ作りと、保護者の皆様のご協力を頂き餅つき集会を行いました。

12月8日 消しゴムはんこ作り

集会の開会セレモニーを終えた後、リーダーから消しゴムはんこの作り方、そして伝統文化でもある年賀状の意味や人気のある絵柄について説明がありました。その後、スカウトたちは図案作りに取り掛かりました。

図案が完成したスカウトから、消しゴムに図案を転写し、彫刻刀を使って彫っていきます。作業中には、少し指を切ってしまったスカウトもいましたが、全員がそれぞれの図案を完成させ、試し押しを行いました。

スカウトたちの力作が年賀状としてどのように仕上がるのか、楽しみです!(談:隊長)

12月22日 餅つき集会

今年もボーイ隊のお兄さんや、友好団である東大和1団の団委員の方々をお招きし、恒例の餅つき集会を開催しました。
西東京第1団 団委員長のスウェーデン出身の友人も遊びに来てくれました。お餅をつく準備ができるまでの間、スウェーデンの国紹介やスカウト活動の様子を聞きました。彼は地元で指導者として活動されており、その貴重な経験をもとに、スウェーデンのスカウト文化を分かりやすく紹介してくださいました。

スカウトたちは、彼の制服に付いているバッジに興味津々。保護者の方々も、スウェーデンではボーイスカウトとガールスカウトの区別がなく、世界的にも「ボーイ」や「ガール」といった呼称が使われなくなりつつあることに感心しながら聞き入っていました。

また、スカウトの妹さんからは、「スウェーデンってサンタクロースさんの国だよね。すぐに会えるの?」という可愛らしい質問が飛び出し、大人たちは思わず笑顔に。その純真な問いにも英語で温かく応じてくれました。
終日集会を楽しんでいただき、スカウトたちとも楽しいひとときを過ごしていただきました。今年も笑顔あふれる餅つき集会となりました!

リーダーの皆さんが前日から準備してくれ、朝から蒸始めたもち米が蒸しあがり、いよいよ餅つきがスタート!

保護者の方々にもご協力いただき、「のり」「きな粉」「あん」「ゴマ」の定番4種類に、今年は新しい味の「みたらし」も加わり、バリエーション豊かなお餅が楽しめました。さらに、温かい豚汁も作っていただき、寒い中でも身体がしっかり温まりました。

「つきたてのお餅はやっぱり美味しい!」と、何度もおかわりするスカウト続出。
笑顔が絶えない楽しいひとときとなりました。

無事に約16kgのお餅をつき上げることができ、最後には鏡餅も作って持ち帰りました。

また、友好団である東大和1団の団委員長とカブ隊の隊長からもご挨拶をいただき、交流を深める機会となりました。

餅つき集会の成功には、早朝からご協力くださった保護者の皆さんのお力添えが欠かせません。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!
<隊長>

二つ目嬉しいニュースが・・

4年前にカブ隊を卒業し、ボーイ隊へ上進した2人のスカウトのうち、1人が10月に。そして、続くもう1人も北多摩地区の面接を経て、晴れてボーイ隊年代の最高位「菊スカウト」に進級しました! 進級の授与式には保護者の方々も列席され、11月度には地区委員長より「菊章」が正式に授与されました。このように、スカウトの努力と成長が実を結ぶ瞬間に立ち会えるのは、本当に喜ばしいことです。これからもさらなる活躍を期待しています!

おめでとうございます!

カブ隊 ‘24年11月度 (団)レンジャーチャレンジと西東京市民まつり、オープン集会

11月は、西東京第1団の行事「レンジャーチャレンジ」と、西東京市民まつり、新しいお友達を増やすためのオープン集会等、イベント盛りだくさんの月となりました。

11月3日 西東京第1団の団行事「レンジャーチャレンジ」

団行事として、 ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊の合同で、地蔵山キャンプ場で「レンジャーチャレンジ」が行われました。レンジャーチャレンジとは、ボーイスカウトのスキルを実際に使って課題に挑戦・体験することが目的です。(できる/できない や、正確性を求めずに、スカウト本人の意思を尊重して進めます。)

カブ隊は、先月覚えたコンパス(方位磁針)とこま地図を使って、地蔵山キャンプ場まで道を探しながら移動です。

地蔵山キャンプ場では、ロープ、測定、火起こし、コンパスと地図の5つの課題に取り組みました。 

特にロープのチャレンジでは、ロープ渡りにも挑戦、楽しい一日を過ごしました。

前日は大雨、団委員や各隊のリーダーにはチェックポイントを作って頂き感謝です。

11月10日 西東京市民まつりのパレード

第21回目となる西東京市民まつりのパレードに参加しました。 パレードの先頭はボーイ隊のお兄さん達が横断幕を掲げて進みます。

カブ隊のスカウトも、保護者の皆さんや学校のお友達が見つめる中、胸を張って行進が出来ました。

11月24日 秋のオープン集会

6月に続いてガールスカウト東京都129団と合同のオープン集会が谷戸せせらぎ公園で開催され、カブ隊も新しいお友達を作る為に参加しました。

秋のテーマは「タイムマシン~恐竜の旅!」

オープン集会に参加のお友達、ビーバー隊、カブ隊、ガールスカウトの皆さん全員が集まり、お友達とグループを作り、グループ毎に自己紹介をしていると、博士から「いま、君たちは恐竜の住む世界に居るようだ、壊れたタイムマシンの部品を集めて無事に帰って来てくれ。 恐竜に見つからない様にミッションをクリアしろ。」と指令を受けてゲームを回る、ポイントラリーの始まりです。

ゲームは「プテラノドンのそうげん」「ティラノサウルスのおか」「アンキロサウルスのもり」「トリケラトプスのいずみ」「ステゴサウルスのどうくつ」「ブラキオサウルスのはらっぱ」と名付けられたゲームです、身体を使ったり、知恵を巡らしたり、記憶力を使うゲーム6ヵ所に挑戦しました。
(どの写真がどのゲームかは、ブログをご覧の皆様も考えて見て下さいね)

◆  おめでとう!  ◆

スカウト達が夏季キャンプの思い出を描いた絵を隊でまとめて、第27回MOA美術館 西東京市児童作品展に出品したところ、二名のスカウトが「銀賞」と「入選」を受賞、表彰式には保護者の方もご出席頂き、表彰を受けてきました。

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カブ隊 ‘24年10月度 組替えとボーイ隊・ガールスカウトとのコラボ隊集会

今年度も10月を迎えて下期に入りました。カブ隊では組長や次長を多くのスカウトに経験してもらい、多くの友達と接する機会を作るため10月にも組替えを行っています。

10月6日 隊集会(組替え)

隊長から下期の組が発表され、新しい組の新しい組長・次長のもと、セレモニー等の並ぶ位置と順番が変わるので整列の練習からです。

組の仲間との結束を固めるため、組対抗のゲームも行いました。

10月26日 ボーイ隊・ガールスカウトとのコラボ隊集会

11月に団行事「レンジャーチャレンジ」が企画されているので、セレモニーを終えてから、方位磁針の使い方と八方位、地図の読み方を勉強しました。

その後、ボーイ隊のお兄さん達と、ガールスカウト東京都129団の皆さんとのコラボ集会です。集会で一緒に活動するお友達と、まずは自己紹介からです。

ボーイ隊リーダーの皆さんが企画してくれた、公園のチェックポイントを回りながら、方位当てや歩測(歩いて距離を測る)にチャレンジしました。

ボーイ隊のリーダーからチェックポイント毎に内容の説明を受けて挑戦です。

歩測に挑戦中!

チェックポイントを回った後は、ボーイのお兄さん、ガールスカウトの皆さんと全員でゲームです。

ガールスカウトの皆さんもカブ隊のゲームを楽しんでくれたでしょうか。

嬉しいニュースが・・

4年前にカブ隊を卒業して、ボーイ隊へ上進したスカウトが、北多摩地区の面接を経て晴れて「菊」を取得しました。 
保護者の皆さんも列席して、地区委員長から菊章を授与されました。

おめでとうございます!

注)「菊」は、ボーイ隊の「初級」「2級」「1級」の課程を経て、スカウトとしての技能、奉仕活動、信仰の心、経験等を認められたスカウトが取得できます。

カブ隊 9月度 「スカウトの日」集会と隊集会

「スカウトの日」は、ボーイスカウトのスローガン「日日の善行」の一環として、1974年にベンチャースカウト(高校生年代)の提案から端を発した奉仕活動で、全国の加盟スカウトと指導者が、さまざまな社会貢献活動を各地域において一斉に展開し、スカウト一人ひとりが地域社会に貢献する日として全国で行われている活動です。

9月8日 「スカウトの日」集会

西東京1団では、「スカウトの日」の活動として、西東京市「いこいの森公園」にて『ワルナスビ抜き取り大作戦❢』と題した除草作業を行いました。ワルナスビは、ナス科の多年草。北アメリカからの外来種で、繁殖力が強く、茎や葉の裏と表、花のガクにもたくさんの鋭いトゲがあり、公園をご利用の方々がケガを負われたりすることがある外来雑草です。

<西東京の公園・西武パートナーズの資料より引用>

先ずは、公園の管理をされている方から、作業のやり方と注意事項を伺いました。

今年は、「いこいの森公園」の園西側の雑木林園路沿い「ばったランド(梅林)」のまわりで、軍手を付けてから作業開始です。

当日はまだ厳しい残暑が続いていましたが、水分補給をしながら雑草や落ち葉と戦い、最後には、全員で「きれいになったぞ!」と記念写真に納まりました。

西東京の公園・西武パートナーズのHPでも紹介されました。
ボーイスカウト西東京第1団ボランティア活動!@いこいの森公園 | いこいの森と周辺の市立公園ブログ (nishitokyoparks.com)
また、6月から体験に来てくれたお友達が、入団してくれ新しい友達が一人増えました。

9月29日 隊集会

上期最後の隊集会です。チャレンジ章(選択科目)の『収集家』を修得するため、自分が集めている好きな物を持ち寄って、●何を集めたか、●集め始めた理由、●分類・整理の仕方について発表を行いました。
先ずはじめは、発表する内容をそれぞれが整理して、発表メモを作りました。

ひとりひとりが発表メモに沿って、自分のコレクションについて、発表を行いました。
日本100名城®の中で行った城址のパンフレットや、食玩『この人だ~れ?』のシールを集めているスカウト等がいました。

集会の後半は、夏季キャンプで受賞した賞のご褒美、「くだものの缶詰」でフルーツポンチを作ります。リーダーから作り方の説明を聞いてから始めます。

カブ隊では、簡単には食べられません。(笑)。 缶切りを使って缶詰を開けるところから挑戦です。 初めて缶切りを使うスカウトも居て、缶切りと格闘です。

無事にフルーツポンチが作れた組は、みんなで分け合い食べ、上期最後の集会を終えました。

カブ隊 ‘24年8月度 夏季キャンプとキャンプ報告会

猛暑・酷暑に負けるな!  カブ隊は元気に8月に夏季キャンプと、キャンプの報告会を行いました。
※キャンプとは呼んでいますが、カブスカウトは小学生、宿舎を利用する舎営です。

8月2日(金)~5日(月) 夏季キャンプ

第1日目(8/2:金曜日)

早朝、西東京市市役所田無庁舎前に集合し、出発前のセレモニーから始まります。
今年のテーマは、荒れ果てた荒野に挑む6人組のヒーローと、荒野と天を走る白馬の物語から。
「荒野の旅」
どんな旅が、スカウト達を待っているのでしょうか。お見送りの保護者の皆さんに見守られながら元気よく出発です。

キャンプ地の桐花園へ到着。 自然林に囲まれた素晴らしい場所です。今年は、人数が増えたので、各組がバンガロー1棟ずつ使用しての宿泊です。高まる期待おさえキャンプ地の開所式を行いました。

宿舎に荷物を入れた後、水着に着替えて川遊びです。西東京市からの移動で火照ったからだを冷やします。 滝に打たれたり、リーダーと水のかけあいをしたり、川での水遊びを満喫しました。

水遊びの後は、バンガローで荷物の整理をして、今年は、食事付きの宿舎なので、夕食と入浴に備えます。 

夕食の後は、西東京市ではなかなかできない、花火をして楽しみました。

第2日目(8/3:土曜日)

2日目の朝、恒例行事のラジオ体操から始まり、森の中で身体を動かして、目を覚まします。

朝のセレモニーでは、1日目の活動を頑張った組へ隊長から優秀組賞が貰えるはずでしたが、「1日目の優秀組賞は無し!」と厳しい発表。でも、頑張っている3組に努力賞がもらえ、個人賞は3名のスカウトがもらう事が出来ました。 (優秀組賞をもらうには、もう少し組の全員が協力して頑張ろう! :隊長 談)

努力賞:3組

個人賞

2日目のメイン・イベント その1

2日目はハイキングです。 指令4:「白馬を捕まえろ」 荒野の頂きに住むと言う、白馬を捕まえろ! 陣馬山へ挑戦するハイキングです。 キャンプ地は元気に出発をしましたが、気温と湿度が高く、あえなくコースを短縮して下山しました。

本当は、この白馬に会える予定でしたが残念!

ハイキングから早めにキャンプ地へ戻って来たので、スカウト達のリクエストに応えて、川遊び2回目! 応援に駆けつけてくれたローバースカウト(大学生年代)と共に楽しみました。

滝行かな・・・

サワガニを見つけたスカウトも居ました。

2日目のメイン・イベント その2

夕食の後は、 指令5:「夜のそうさく」 まったく光が差し込まない森の中はスカウト達が経験をしたことがない暗さです。 今回は、リーダーとペアで懐中電灯を持って、悪者が潜むコースにパトロールに出かけました。 だれか悪者を見つける事ができたかな。

夜のゲーム、何をするのかなと、スカウト達の顔に緊張の色・・・

星空観察 指令3:「荒野の旅の道しるべを探せ!」 北極星は見られませんでしたが、夏の大三角や天の川は見る事が出来ました。

第3日目(8/4:日曜日)

3日目、ちょっと眠そうなスカウトも居ますが、みんな元気にラジオ体操から活動を開始しました。 

朝のセレモニーでは、2日目の努力賞を2組、優秀組賞を1組が受賞、個人賞も4名のスカウトが受賞しました。

努力賞:2組

優秀組賞:1組

個人賞

3日目のメイン・イベント その1

指令2:「荒野の旅の基地を作ろう」 キャンプ地の裏山の竹林で自然の草や枝、麻ひもや荒縄を使って、組での活動場所となる「リンツ」を作りました。 まずはリーダーから刃物の安全な使い方と、作業中の注意事項を聞いてから作業開始です。

それぞれの組が、テーマに沿ってリンツを作り、ご褒美にそれぞれ賞をもらいました。
(賞の名前は、それぞれのテーマから命名されています。)

「見た目も中身も100万ドルで賞」、

「竹の中には秘密基地で賞」

「別荘の景色は別格で賞」

今年も活動をご支援いただいている方からスイカの差し入れを頂き、リンツで美味しく頂きました。(この場を借りて、御礼申し上げます。:隊長)

夕方のセレモニーでは、今日1日頑張ったスカウト3名に個人賞が授与されました。

個人賞

カブ隊での食事も訓練の一つ、嫌いな物もみんな一口以上は食べる事に挑戦し、少しずつでも食べられる様になりました。

3日目のメイン・イベント その2

指令6:「旅のうたげ」 キャンプの最大のイベント キャンプファイヤーです。 リンツ作りの後、スカウト達がスタンツ(寸劇)の練習している間に、リーダー達は薪を組み上げて準備を進めます。

キャンプファイヤーの準備も整い、いよいよです。

キャンプファイヤー場までは、「火の道」がスカウト達を導いてくれます。

キャンプファイヤーが始まりました。スカウトだけでなく隊リーダーと応援に来てくれたローバースカウトの皆さんのスタンツもあり、楽しさ倍増、アッと云う間に時間が過ぎて行きました。

第4日目(8/5:月曜日)

楽しい時の過ぎるのは早い! もう4日目です。 朝のラジオ体操やセレモニーも早々に西東京市に帰る準備をしなくてはなりません・・・。

そうだ、忘れてはいけませんね。朝のセレモニーでは、3日目の優秀組賞を1組が、個人賞も4名のスカウトが受賞しました。

優秀組賞:1組

個人賞

3日目に作った、「リンツ」を壊して「カブスカウトは、残すのは足あとのみ」を実践、後かたづけも終わり、自分の荷物を持って帰れるようにリュックサックへ詰めて、出発準備完了です。 キャンプ地を閉所式で閉じて出発です。

思い出と笑顔を持って、西東京市まで帰ってきました。帰着後のセレモニーで、3泊4日間頑張った2組と3組に努力賞が、1組に最優秀組賞と、個人賞が1名それぞれ隊長から授与され、解散をしました。

個人賞

努力賞:2組、3組

最優秀組賞:1組

<キャンプ地での集合写真>

8月29日 夏季キャンプの報告会

指令8:「荒野の旅の思い出を伝えよう」 夏季キャンプのまとめの報告会です。 保護者の皆さんに夏季キャンプの楽しかったこと、大変だったこと、作文と絵に描いて発表しました。

報告会の最後に、各リーダーがキャンプ中に撮影したビデオをみんなで見て、報告会を終えました。

カブ隊 ‘24年7月度 田無向ヶ丘幼稚園夏祭り会・予備キャンプ

夏本番の7月を迎え、カブ隊も夏季キャンプに向けて本格始動になります。まずはいつも活動場所をご提供いただいている市内の田無向ヶ丘幼稚園の夏祭り会に参加しました。

7月13日 田無向ヶ丘幼稚園夏祭り会のお手伝い

いつも活動場所をお借りしている、田無向ヶ丘幼稚園で、園児の皆さんが楽しむ夏祭り会が行われました。

カブ隊のくまスカウト(5年生)2名は団と隊の指導者の方々と、「ぼーいすかうと」コーナーで「コイン落とし」と「キムス」のゲームを担当しました。

園児の皆さんにカッコいいお兄さんの姿を見せられたでしょうか。

最後には、園長先生もコイン落としに挑戦してくださり、「意外に難しいね。」と。

7月20・21日 予備キャンプ

夏季キャンプ3泊4日の本番へ向け、田無向ヶ丘幼稚園をお借りして、1泊2日で宿泊練習のキャンプを行いました。「うさぎ」(小学3年生)スカウトのほとんどは、保護者とはなれて同年代のお友達だけでの宿泊は初体験です。
開所式のセレモニーも、熱中症対策からエアコンの効いたホールで行いました。

夏季キャンプに向けて、隊長からキャンプのテーマ「荒野の旅」が発表され、早速、夏季キャンプに向けたミッションに取り組みました。

指令0:キャンプのおきてを守り、組員の役割をきめよう。
キャンプのしおりに、「キャンプのおきて」が守れる人は自分でサインをして、組の中の係「保健係」「服装係」「整理整頓係」を決めました。 全員が何か一つの係を受け持ちます。
指令1:カブスカウト6人衆のチームの名前と旗を決めよう
キャンプファイヤー時のスタンツ(寸劇)を演じる時に呼び出しに使うチーム名や、リンツ(秘密基地)に掲げる旗を作りました。

キャンプの夜のイベントはキャンプファイヤーですが、今年の天候不順はカブ隊にも襲いかかり・・・。 雨が降り出しました。 急遽、キャンドルファイヤーに変更して、楽しみました。
(キャンプファイヤーの雰囲気を壊さないように、撮影時の照明は禁止です。)

今回の予備キャンプの集合写真は、キャンドルファイヤーの下で。

楽しい時間はすぐに過ぎ就寝の準備です。 初めてシュラフ(寝袋)で寝るスカウトもいます。

二日目は、朝のラジオ体操からです。 良く眠れたでしょうか。あくびをして眠そうなスカウトも・・体操で体を動かして目を覚まそう。

朝食の後は、キャンプの持ち物に忘れ物が無いか、リーダーの指示で持ち物を1点1点、枚数や記名の漏れがないか、確認しました。 スカウトの中には、見学をしている保護者の方へ「無いよ!」と、「ちゃんと入れたでしょ。」とか「違うところに入れたでしょ。」との視線が飛び交っていました。 (今回は、保護者会にお集まり頂いた、保護者の方にもご参加頂きました。)

スカウト達の夏季キャンプの準備はできたかな。
次はいよいよ夏季キャンプの本番です。楽しい夏季キャンプを迎えられる様に・・健康には気を付けてね。

カブ隊 ‘24年6月度 くまキャンプとオープン集会(春)&ハイキング

カブ隊は8月の夏季キャンプへ向けて、最上級生「くま」の練習キャンプ1回目と、団行事として今年もガールスカウト東京都129団との合同でオープン集会(春)、ハイキングに行ってきました。
※西東京1団では、ボーイスカウトやガールスカウトの活動を体験してもらう会を「オープン集会」と呼んでいます。

6月15日(土)・16日(日) くまキャンプ

当団の活動をご支援頂いている田無向ヶ丘幼稚園をお借りして、8月の夏季キャンプに向けて「くまキャンプ」を行いました。
くまスカウトは3名ですが、1名欠席で2名となり、少しさみしいくまキャンプになってしまいました。今回は「くま」が最上級の小学校5年生として【自分の事は自分でする】 そのうえ【年少のスカウトのお手伝いができるようになる】ための1泊訓練キャンプです。

くまのカブブック(必須科目)を習得するため、くまスカウトにとっての集会での大事な役割でもある国旗の“掲揚”、“降納”のやり方、“国旗のたたみ方”を実際の掲揚ポールを使って学ぶ『日本の国旗』。

そのあとは、『ロープ結び』、『事故への対応』、『世界の国々』、『暮らしのマナー』を学んだり、ソング練習もしました。下の写真は、ロープを収納するときに使う「えび結び」で、この結び方はロープに巻きクセや折クセがつきません。

就寝時は、『野外生活』とチャレンジブック(選択科目)の『2‐4キャンパー』もとれる様に、室内ではありますが、テントを立ててテントの中で寝ました。

二日目は、ラジオ体操から活動が始まり朝食です。朝食後には片づけをかねて、ゴミの分別等の『暮らしのマナー』についても学びました。

人や神様を敬う『心がけ』も習得するために、田無山総持寺に参拝して、くまキャンプを終えました。

くまのカブブックの残りの科目は、お家の人と取り組む課題です。夏休み中に頑張って「くま」のステップ章を早くとってね。 隊長:談

6月23日 オープン集会(春)

今年の春のオープン集会、テーマは「森のオリンピック」。参加希望の申し込みを男の子が18名、女の子が9名頂きましたが、当日は男の子が13名、女の子が6名のお友達が参加してくれました。 

お友達のみんなは、同学年のスカウトと活動するために、男の子は、ビーバー隊(小学1~2年生)とカブ隊(小学3~5年生)、女の子はガールスカウトのテンダーフット(就学前1年)やブラウニー(小学1~3年生)と半日の活動体験です。 「森のオリンピック」の選手手帳を持って、6つの競技に挑戦です。 みんな良い記録が出せたでしょうか

競技は、「ボーリング」、「野菜&フルーツ運び」、「かけっこ?リレー」、「障害物競走」、「カード並べ」、「旗立て」の6つ。競技を終えると挑戦済のシールを選手手帳に貼ることができます。

「かけっこ?リレー」もただ走るだけでなく、「3秒踊ってから走る」「ワンと鳴いてから静かに歩く」「3回回ってからスキップ」など、趣向を凝らしみんなが楽しめる様、リーダーが考えてくれました。

体験のお友達も、楽しんでくれたでしょうか。
楽しそうだなと思ったお友達、いつでも遊びに来て下さいね、連絡を待っています❢ : 隊長

6月30日 物見山・日和田山ハイキング

23日のオープン集会(春)に参加してくれ、引き続き体験に来てくれたカブ年代のお友達2人を交えて、奥武蔵の定番中の定番コース、武蔵横手駅~五常の滝~北向地蔵~物見山~日和田山~金刀比羅神社~高麗駅の約10Kmコースのハイキングに出かけました。

武蔵横手駅で、改札を出る前に「切符は失くさないで持っている?」とリーダーからの注意に、ポケットから切符を取り出し、「持っています!」の元気な返事が!
(当隊では、切符を使って電車の乗り降りも経験と、集会時はICカードはつかいません。)

急な下り坂も、みんなで注意しながら下ります。

物見山の山頂では、昼食をとり記念写真に収まりました。

途中、岩ばかりの道もあり滑らない様に、慎重に進んでゆきます。

最後、少し雨には降られましたが、金刀比羅神社から高麗の巾着田も望むことができ、全員無事に完歩しました。

2回目の体験に参加してくれたお友達も、スカウト達と共にハイキングを楽しんでくれたかな。

カブ隊 ‘24年5月度 緑の羽根共同募金 と 北多摩地区カブラリー

‘24年度のボーイスカウト西東京1団年次総会が開かれ、カブ隊では毎年、総会に合わせて緑の羽根共同募金の活動を行います。また、大イベントの2024北多摩地区カブラリーにも参加してきました。

5月12日 緑の羽根共同募金

保護者の皆さんにボーイスカウト西東京1団年次総会で、今年の活動予定や予算の審議をして頂いている間に、スカウト達は西武新宿線の田無駅前を拝借して、毎年恒例の緑の羽根共同募金を行いました。

今年もみんな元気よく声を出して募金のお願いをすることができました。

多くの方にご協力を頂き、25,072円の募金を集めることができ、東京緑化推進委員会へ納めました。
共同募金にご協力を頂いた皆様、この場を借りて御礼申し上げます、ありがとうございました。

5月19日 2024北多摩地区カブラリー
~僕らジャングル探検隊~

今年の北多摩地区カブラリーは「新しい友達を作ろう!」 都立小金井公園に北多摩地区所属の11団(注1)160名のスカウトとリーダーが集まりました。 曇り空で雨が心配される中、スカウト92名は、最初の「友情ゲーム」で6人ずつの今日1日だけの即席の組を作り今日1日の活動をします。

言葉合わせの「友情ゲーム」で6人組が出来たら、デンリーダー(組のお父さん・お母さん役の指導者)とも、ご対面です。

最初の自己紹介ではお互い硬さが取れませんでしたが、さすがカブスカウトの仲間、チェックポイントをこなして行くうちにくまスカウト(小5)は、しかスカウト(小4)・うさぎスカウト(小3)をお兄さんとしてお手伝い。 また、「しか」と「うさぎ」は自分のできる事を頑張りながら協力して、5カ所のチェックポイントを回り新しい友達と仲良く団結、協力してゲームをクリアするラリーを楽しみました。

最後は、全参加者が集まって閉会のセレモニーを行った後、組毎に「仲良しの輪」(お別れの挨拶)をして2024北多摩地区カブラリーを終えました。

注1:2024 北多摩地区カブラリー参加団は以下の11団です。
東大和1団、東村山6団、小平1団、小平2団、小平4団、小平5団、清瀬2団、
東久留米1団、東久留米2団、西東京2団と うちの西東京1団