2021年8月29日(日) ウェブ
今年の夏は雨の被害が多くありました。
防災の日を前に、自然災害について学び、緊急時の「そなえ」を考えました。
まず自然災害についてのビデオ鑑賞。
小野市防災グループ作成の小学生向け「自然災害について学ぼう!」 を、今回使用させていただきました。イメージしづらい大雨についてや雨による災害についてわかりやすく、スカウト達は「これ知ってる」「そうなんだ」と言いながら見ていました。
その後は〇×カードを作って、防災クイズ。
Q1「雷が鳴ったら木の下に逃げる 〇か×か?」
Q2「道路に大きな水たまり 入ってもいい?」
など、スカウトに知っていて欲しい内容をクイズにしましたが…みんな大正解!
どうしてかといった理由もちゃんと答えられて、リーダーもびっくりしました。
ニュースを見たり、家できちんと話をしているのでしょうね。
そして、避難所に持っていく物や、避難経路を家族で話し合っておくことなど、災害がおきたときどうしたらいいかを考えました。
ここで災害時に役に立つメスティンでの炊飯について、隊長が話してくれました。
固形燃料1こ、約30分でご飯が炊けるなんて驚きです。
家で練習して、いざというときの『そなえ』にしたいなと思いました。
ちなみに、クイズの答えは Q1「×」 Q2「×」です。
ねらい
※自然災害について学ぶ
※「そなえよつねに」を知る
(「そなえよつねに」はボーイスカウトのモットーです。「いつ何が起こっても対処できるよう、常日頃から準備する」ことです)