ビーバー隊集会『計測』

『計測』
2023年6月4日(日) @西東京市谷戸コミュニティーセンター

日のテーマは「はかる」。
まず定規を使って長さを「測って」みました。

それから身のまわりの物の重さを「量って」、ぴったり100グラムのものを集める100グラムチャレンジにも挑戦。
物の「はかりかた」を知ったところで、自分で作った紙コップロケットの大きさや重さをはかって設計図に書いて、みんなに発表したのですが…すっかり定規の扱いに慣れたスカウトの設計図は、ちょっとしたコップのゆがみなども再現されたすばらしい物でした。
そしてなにより工作大好きなスカウトのみんなの作る紙コップロケットは、どれもより遠くに飛ぶように、よりかっこよく見えるようにと、それぞれ工夫された力作ぞろい!発想力は大人顔負けでした。
また楽しい物、かっこいいもの作りましょうね。

ねらい
*長さや重さのはかり方を知る
*自由な発想で工夫して制作をする

ビーバー隊集会『ビーバーラリー』

『ビーバーラリー』
2023年5月28日(日) @玉川上水・小平中央公園

多摩地区のビーバー隊が集まり一緒に活動する、ビーバーラリーに参加しました。
今年のテーマは『たまがわきょうだいからのちょうせんじょう』。
緑豊かな玉川上水沿いを歩きながら、チェックポイントでは様々なゲームを楽しみました。
目隠しをしてでこぼこ道を歩くのはドキドキしたし、つるつるする急斜面を登るのはとっても大変だったし、スラックラインはビョンビョン揺れて落ちそうになるし…たまがわきょうだいからの挑戦は一筋縄ではいきませんでしたが、だからこそクリアした時の達成感はひとしおでした。
そんな楽しいゲームが盛りだくさんで、スカウトからは「またやりた~い!」の声が。
でも何より嬉しかったのは、他のビーバースカウトの仲間に会えたことです。
こんなに大勢の仲間がいるんだと、ボーイスカウトの素晴らしさを再認識した、大満足の一日でした。
(ちなみにお昼ご飯は前回の集会で作ったシーターポンを敷いて食べましたよ。)

北多摩地区のリーダーの皆さん、暑い中お疲れさまでした。そして楽しいラリーをありがとうございました。

ねらい
*ボーイスカウトの集まりに参加する
*ルールを守りゲームを楽しむ
*公共交通機関のルールを学ぶ(目的地まで電車での移動でした)

ビーバー隊集会 『入隊上進式』『基本訓練』

『入隊上進式』
2023年4月16日(日) @西東京市南町スポーツ・文化交流センター「きらっと」

『基本訓練』
2023年5月14日(日) @西東京市田無公民館

4月16日は、西東京第1団全員が集まって『入団上進式』が執り行われました。
ビーバー隊では2名が新しく入団し、団旗と西東京第1団スカウト・リーダー皆の前で誓いをたてました。
2023年度はスカウト7名でのスタートです。
これからみんなで一緒に楽しく活動しましょうね!!

その後は団のスカウト全員でゲームをしました。普段一緒に活動する機会の少ないボーイ隊やベンチャー隊のお兄さんたちですが、しっかりしていて優しくて、こんなスカウトになりたいと憧れる存在です。かっこいいスカウトめざして頑張ろう!!と気持ちを新たにするビーバー隊でした。

そして世界スカウト機構がおこなっている、「Earth Tribe」という環境教育プログラムにも取り組みました。ビーバー隊はプラスチックについて、原料や製品を調べました。
5月14日は、ボーイスカウトの活動で大切な、敬礼などの基本動作を学びました。
基本なんだけど、『敬礼』を左手でしてしまったり、『休め』は左足だけ横に動かさなければならないのに両足を開いてしまったり、これがなかなか難しい。
でも、みんなで注意しあいながら、だんだん様になってきました。
『めざせ!かっこいいスカウト』です。
そして『シーターポン』を作成しました。
シーターポンとは、新聞を袋に入れて作る野外活動時の敷物、要するにレジャーシートです。自分の好きな絵を描いた紙を中に入れて、オリジナルのものができました。
これを持ってどこに出かけようか…。楽しみです!!

ねらい
*団の活動に参加し、団の一員である自覚を持つ
*基本動作・基本ルールを学ぶ

ビーバー隊集会『計測』

2022年6月5日(日) @西東京市いこいの森公園

今日は長さを測ることと重さを量ることを学びました。

いろいろな場所に張られた動物の体の長さのテープ。どの動物が一番大きいかな?比べてみたらどっちが大きい?
まずは見た目で並べてみます。でも正確に大きさを比べるにはどうしたらいいでしょうか。
「定規があれば測れるよ」⇒「でも定規がなかったら?」⇒「何かを基にして測る!」
ということで、今回はA4の用紙で測ってみました。
紙を移動させるときずれちゃったり、測るスカウトによって紙が縦だったり横だったりと、みんな悪戦苦闘していましたが、「ライオンよりシマウマの方が大きいんだ!」「トラ大きい!!」といった気づきもあり、「動物園に本当に来たみたいで楽しい」という感想も。
自分の身体のいろいろな部位の長さがわかれば、正確な大きさもわかることも知りました。(カブ隊・ボーイ隊になると、そんな計測の活動もあります)

そして、100グラムのお米の入った袋と重さを比べて、いろいろなもので100グラムを作る「100グラムチャレンジ」。
1円玉は1個1グラム。最後の微調整で使うべきか使わないで工夫するか…。みんな真剣に悩んでいました。
リーダーもチャレンジしてみましたが、ぴったり100グラムになったらすごく嬉しい!!
もっといろいろな物の重さを知りたいなと思うチャレンジでした。

ねらい
*長さや重さの比べ方を知る

ビーバー隊集会『ビーバーラリー』

2022年5月29日(日) @東久留米市金山森の広場・小山台遺跡公園・小山れんげ公園

北多摩地区のビーバー隊が集まり一緒に活動する、ビーバーラリーに参加しました。
その名も『ビーバーのだいぼうけん!』。
ダビンチブリッジを渡ったり、岩や丸太をよけながら坂道を登ったり、恐竜退治や魚釣りなどポイントごとに楽しいゲームが盛りだくさん。
自分で考えたりみんなと協力したりしながら、すべてクリアすることができ、スカウトからは「またやりた~い!」の声が。
でも何より嬉しかったのは、他のビーバースカウトの仲間に会えたことです。
こんなに大勢の仲間がいるんだと、ボーイスカウトの素晴らしさを再認識した、大満足の一日でした。

北多摩地区のリーダーの皆さん、暑い中お疲れさまでした。そして楽しいラリーをありがとうございました。

ねらい
*ボーイスカウトの集まりに参加する
*ルールを守りゲームを楽しむ
*公共交通機関のルールを学ぶ(目的地まで電車での移動でした)

ビーバー隊集会『入団上進式』

2022年4月17日(日) @西東京市南町スポーツ・文化交流センター『きらっと』
『基本訓練』
2022年4月24日(日) @西東京市谷戸地区会館
2022年5月15日(日) @ボーイスカウト西東京第1団 団舎

2022年度が始まりました。

4月17日は、西東京第1団全員が集まって『入団上進式』が執り行われました。
ビーバー隊では1名が新しく入団し、団旗と西東京第1団スカウト・リーダー皆の前で誓いの言葉を述べました。
これから一緒に楽しく活動しましょうね!!

その後はみんなでゲームをしました。普段一緒に活動する機会の少ないボーイ隊やベンチャー隊のお兄さんたちですが、しっかりしていて優しくて、こんなスカウトになりたいと憧れる存在です。かっこいいスカウトめざして頑張ろう!!と気持ちを新たにするビーバー隊でした。

4月24日と5月15日は、ボーイスカウトの活動で大切な、敬礼や集合の仕方などの基本動作を学びました。
基本なんだけど、『休め』は左足だけ横に動かすのですが両足を開いてしまったり、横に並ぶのも一直線に並べなかったりと、これがなかなか難しい。
でも、みんなで注意しあいながら、だんだん様になってきました。
『めざせ!かっこいいスカウト』です。
また、外を歩く時の約束を確認しつつ、駄菓子屋へ買い物に行ったり、田無神社の散策などもおこないました。

ねらい
*団の活動に参加し、団の一員である自覚を持つ
*基本動作・基本ルールを学ぶ

ビーバー隊集会『2021年度をふりかえって』

2022年3月6日(日)
リモート集会

2021年度の活動も今日が最終日。
リモートで盛りだくさんの集会でした。

まずはリモート恒例となった『ソング』。
『連盟歌』の1番は歌えるようになったよ~というスカウトも。そこで2番にも挑戦しました。
う~ん更に難しい。でも頑張ろうね。

そしてこちらもリモート集会の恒例となりつつあるクイズ大会です。
3回目になって、問題を作るために本で調べたり、ひな祭りといった季節の行事についてやべーデンパウエルについて出題したりと、スカウトそれぞれの工夫が感じられました。
なかには「くらげはいつから地球上にいるでしょう」といった、マニアックな問題も。大人でもそうそうわかりませんよね。(答えはブログの一番最後に)
このクイズ大会、ビーバーノートの「みんなの前で話しをする」という項目にあてはまるのですが、それだけではなく、問題を作ったり答えたりする楽しみや喜び、創意工夫するといったことにつながり、リモート集会の大切なコンテンツとなりました。

最後に、1年の活動を振り返り、楽しかった集会を発表しました。

工作系が人気でしたが、とくに12月におこなったころころ装置作りは大人気。みんなからまたやりたい!!というリクエストがありました。
来年度もスカウトみんなが楽しめて、ボーイスカウトとしてスキルアップができるような、そんな集会をしていきたいと決意するリーダーでした。

ねらい
*みんなの前で発表する
*ソング
*1年を振り返り、来年度の活動を楽しみにする

保護者のみなさまへ
今年度も一年間、ボーイスカウト活動にご理解ご協力いただき、ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。

『くらげ』は5億年前から地球にいる生き物です。

ビーバー隊集会『防災について学び、web集会を楽しむ』

2022年2月6日(日)
2022年2月20日(日)

2月の集会は久しぶりのリモート集会でした。
ビーバー隊に入隊して初めてのリモート集会というスカウトもいましたが、小学校でも行われているためか、みんな慣れた様子で参加していました。

今回初めての試みは『ソング』です。
ボーイスカウトでは、みんなが集まった時に歌う「連盟歌」や「光の道」といった歌があるのですが、現在のコロナのもとではなかなか練習することができませんでした。
でもweb上でなら大きな声で歌うことができます!
ビーバー年代にはちょっとわかりづらい言葉も入った難しい歌ですが、ボーイスカウトが集まった席で元気よく歌えるよう、これからも練習していきたいと思います。

6日の集会では動物当てクイズを楽しみました。
ちょっとずつ見えてくる動物のパーツをヒントに、絵に描いて答えます。
動物の何が特徴かを考えて、みんなにわかるように絵にする。結構奥の深いクイズです。こんなことの積み重ねで、観察するときどこを見たらいいか、といったことを学んでいきます。

20日はみんなの考えたクイズを出し合って楽しみました。
写真の絵、答えは「たがめ」です。よく観察して描けていますね。

防災について、「お・か・し・も」を確認したり、緊急時の電話のかけかたなど学びました。
そして20日の集会では、事前に配布したアルファ米(お湯やお水で戻すことができる、災害時用のご飯)を作ってみんなで食べました。
「簡単にできた」「おいしい~」と大好評! 画面越しでもみんなが笑顔で美味しそうに食べている姿を見ると、うれしくなっちゃうリーダーでした。
「スプーンはもう少し大きい方が食べやすい」「子どもにはちょっと多いからラップがあるといいね」など食べてみてわかる課題もありました。
防災についても、年間通して継続していきたい活動です。

そして、生誕祭近いBPについても学びました。(さてBPって何でしょう。ボーイスカウトにとって大切な人です。答えはこのブログの最後を見てくださいね。)
盛りだくさんの2月の活動でした。

ねらい
*防災について学ぶ
*みんなの前で発表する
*動物について知る
*ソング
*BP(べーデンパウエル:ボーイスカウトの創始者)について知る

ビーバー隊集会『正月遊びを楽しもう』

2022年1月9日(日) 『かるた大会』
2022年1月16日(日) 『すごろく大会』
@谷戸地区会館

1月の集会は2回にわたって、伝統的なお正月の遊びをビーバースカウトとして楽しみました。

今年の活動第1回目は『かるた大会』。
年末に配布された用紙に、お正月中に読み札と絵札を書いて集合!!
みんなの前で、どんなかるたを作ったのか発表しました。
「こまであそぼう ぐるりんぱ」
といった毎日をうかがわせる楽しいものから、
「ちょうきょだいな ポストをみつけたよ」
といったスカウト活動にからめたもの(2021年12月5日の活動で、小平の大きなポストまでチャレンジハイクをおこないました)など、個性豊かなものが勢ぞろい。
そしてそのかるたを使ってかるた大会です。
かるたを探す目は真剣そのもの。大盛り上がりでした。

そして1月2回目の活動は『すごろく大会』。
以前リモート集会でおこなった動物園すごろくをリアルでしました。
動物園すごろくとは…羽村市動物公園のマップをお借りして隊長が作ったオリジナルすごろくです。
ハイキング気分でリュックを背負ってスタート。止まったマスによりクイズに答えたり、指示に従って水を飲んだり雨がっぱを着たり、さいころは変な方に転がっていっちゃうし…。
波瀾万丈ドキドキで、ゴールした時の喜びはひとしおでした。

2022年 今年もよろしくお願いiたします

ねらい
*ルールを守り、ゲームを楽しむ
*自分の作品をみんなの前で発表する
*伝統的な遊びを知る

ビーバー隊集会 『巨大コロコロ装置をつくろう』

2021年12月19日(日) @エコプラザ西東京

みんな大好きピタゴラスイッチ。
今日は自分で作ってみよう!
でも普通に作るんじゃつまらない……。
ということで、大きなコロコロ装置を作ることにしました。

どんな装置にするか考えたら、ダンボールを運んで……でも自分の体より大きなダンボールは運ぶのだけでも大変。切ってつなげてはもっと大変。そして思い通りにボールが転がるように作るのは、もっともっと大変!!
うまく転がらなかったらやり直し。どうしたらうまくできるか考えて、再チャレンジ。
実は今回の集会の狙いは、この試行錯誤の工程にあるんです。
みんな真剣に制作していました(でも実は、一緒に制作していた保護者の方やリーダーの方が真剣だったかも…)。
そして装置ができあがったら、発表会です。
自分で作った装置の説明や、苦労した点など話したら、実演します。
ボールが綱渡りしたり、途中でボールの大きさが変わったりと、みんな工夫をこらした装置でした。
作るのも、お友達の装置を見るのも楽しい! 壊しちゃうのがもったいなくて、また作りたい~という声がきこえた集会でした。

ねらい
*考えて作る
*みんなの前で発表する