ビーバー隊集会 『チャレンジハイク』

2025年1月26日(日) @多摩湖自転車歩行者道(西武新宿線田無駅~多摩湖)

ボーイスカウト西東京第1団ビーバー隊恒例、田無駅から多摩湖まで歩くチャレンジハイクを今年もおこないました。
片道11km。ひたすら頑張って歩きます。
途中、「疲れた~」「帰りたい」という声もちらほら聞こえましたが、どんどん増えていく道しるべの距離を励みに、電車が見えると「帰りはこれに乗って帰ろう!」と奮起して、スカウト全員歩ききりました。
ゴールの多摩湖をみるみんなの後ろ姿、なんだか一回りたくましくなったように感じます。
この歩いたという経験・達成感がみんなの自信になることを、リーダー一同願っています。

ねらい
*頑張って歩くことにより、限界にチャレンジする
*公共交通機関の乗り方を知る (帰りは切符で電車に乗る方法を学びました)

ビーバー隊集会 『飛行機について学ぼう』

2024年12月15日(日) @所沢航空発祥記念館・所沢航空記念公園

「紙飛行機、作ってもなんだかうまく飛ばない」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。ビーバー隊でも、空き時間に指先の訓練もかねて紙飛行機を折ることがあるのですが、なかなかうまく飛ばすことができない……。そこで、所沢にある航空発祥記念館に飛行機について学びに行きました。と言っても、難しいことは抜きにして、飛ぶって不思議だな、飛行機ってカッコイイなと思ってもらえたら、今日の集会は大成功! 何事にも興味を持つって大切ですよね。スカウトの心に何か芽生えたらいいなぁと思うリーダーでした。
その後は輪ゴムで飛ばす飛行機を作って、航空記念公園で飛ばしました。スカウトたちの飛行機、かっこよく青空を舞っていました。

ねらい
*飛行機について学ぶ
*飛行機を作ることにより、指先を使う

ビーバー隊集会 『地場産野菜の収穫』

2024年12月8日(日) @西東京市田倉農園

家や給食で毎日食べている野菜。八百屋さんやスーパーで簡単に手に入るけれど、どうやって育てているんだろう?みなさんはそんな疑問を持ったことありませんか?
そんな疑問を解消するべく、西東京市で3代にわたって農業を営み、学校給食にも野菜を納めている田倉農園にうかがいました。なんと農園主の田倉さんは、ボーイスカウト西東京第1団ベンチャー隊(高校生年代)の隊長でもあります。
まず田倉隊長から農業や野菜について話を聞きました。今年は暑くて大変だった話などもあり、身近な話題のためかみんな真剣に聞いていました。
そして畑に行って、1人1本ずつ大根を抜きました。しっかり葉っぱを持って上に引っ張り上げないと、なかなか上手に抜けませんでした。でもとれた大根はみんな立派! スカウト達の顔、み~んな自慢げでした。でも泥だらけでは出荷できません。大根を洗う機械できれいにしたら、葉っぱを縛ってできあがり。みんなのとった大根は、家でいったいどんな料理になったのかな?
集会では、みんなで料理して、スープと浅漬けにしておいしくいただきました。

ねらい
*普段食べている野菜がどのように生産されて、流通しているのかを知る
*収穫したものを料理して食べる

ビーバー隊集会 オープン集会『タイムマシン~恐竜の旅~』

2024年11月24日(日) @西東京市谷戸せせらぎ公園

たくさんの人にボーイスカウト活動を知って欲しいという思いから、毎年2回おこなっているオープン集会。11月24日に今年度2回目がおこなわれました。
ボーイスカウト西東京第1団カブスカウト隊、ガールスカウト東京都第129団、そして西東京市のお友達、総勢40名ほどが6チームにわかれて恐竜を調査するミッションに挑みました。
手旗信号をしたり、手をつないで距離を測ったりと、ビーバー隊では普段やらないことを体験できる良い機会となりました。

遊びに来てくれたお友達ありがとう。また一緒に活動しましょうね。

ねらい
*大勢の仲間と仲良くする
*ルールを守ってゲームを楽しみ、様々な体験にチャレンジする

ビーバー隊集会 団行事『レンジャーチャレンジ』

2024年11月3日(日) @地蔵山キャンプ場

団の創立を記念した団行事『レンジャーチャレンジ』に参加しました。
今日はボーイ隊カブ隊との縦割り編成で、いつもと違うメンバーでの活動でしたが、二本の張られたロープをつたって移動するモンキーブリッジや、火をおこしてロープを焼き切りお菓子をゲットするなど、普段できない活動を、広い自然を生かしたキャンプ場の中で思いっきり楽しみました。

ねらい
*団の行事に参加し、ボーイ隊カブ隊のスカウトと仲良くする

ビーバー隊集会『デイキャンプ』

2024年10月6日(日) @谷戸コミュニティーセンター (デイキャンプ準備)
2024年10月20日(日) @西東京いこいの森公園

Q)“ボーイスカウト活動の集大成”といえば?  
A)『キャンプ!』
と答える方も多いのではないでしょうか。
ビーバー隊では、10月20日に親子一緒のデイキャンプをおこないました。

まずはみんなでテントを張ります。ポールは伸ばすと思っていたより長いし、シートは大きくて重いし、みんなで力を合わせないと大変なことを学びました。
テントが張れたら二組に分かれ寝袋をリレーのバトンにして、テントに入って寝袋にくるまったら次のスカウトに交代するという「テント寝心地対決リレー」をしました。
「寝てみると思ったより広かった~」「寝袋重い」と、キャンプ気分を満喫。
カブ隊になってお泊りキャンプに行くのが楽しみになりました。

そしてお楽しみの食事作りです。今年は防災館に行って地震について学んだので、「ガスや電気が使えなくても、温かいものが食べたい」をテーマに、アルミ缶と牛乳パックでご飯を炊くサバめし(鯖の入ったご飯ではありません。『サバイバル飯炊き』です)や、ビニール袋に材料を入れて湯せんして、玉子焼きや蒸しパンを作りました。
サバめしは、煙はもくもく煙たいし、火の勢いが強くてちょっと怖かったけれど、ご飯が炊けた~とみんな大喜び。玉子を初めて割ったスカウトもいました。
そして、「こんなふうにご飯が作れるんだ」と子どもも大人もびっくり。みんなおいしくいただきました。

青空のもと、楽しいデイキャンプでした。

ねらい
*デイキャンプを楽しむ
*初めてのことに挑戦する

ビーバー隊集会『防災について考えてみよう!』

2024年9月22日(日) @立川防災館

9月1日の防災の日にちなみ、立川都民防災教育センター『立川防災館』に行き、火事や地震について学びました。
7月7日の集会で火について学んでいたスカウトは、火が燃えるための3つの要素について、きちんと答えることができました。
でも…火事がおきてしまったら、どうしたらいいでしょうか?
こたえ「大きな声でまわりに知らせる」です。ビーバースカウト年代にとっては、これがとっても大事なんですね。では、知らせをうけた私たち大人はどうしたらいいのだろうか?そんな思いを胸に、消火器での消火体験をおこないました。消火器から消火剤が出るのは約20秒。慌てず対処できるようになりたいと思いました。
スカウトはその他、煙体験や地震体験もしました。迷路みたいだったり、ちょっとアトラクションぽかったり、みんな「楽しかった~」と言っていましたが、「楽しい」は学びの基本なので、あってほしくはないけれど、いざという時にこの体験を生かしてほしいなと思いました。
その他、ゲーム感覚で学べる防災コーナーなどもあるので、ぜひみなさん足を運び「そなえよつねに」(ボーイスカウトのモットーです)してくださいね。

ねらい
*火事や地震について学ぶ
*防災について考える

ビーバー隊集会『【スカウトの日】ワルナスビをやっつけろ!(奉仕活動)』

2024年9月8日(日) @西東京いこいの森公園

ボーイスカウトでは地域社会に貢献することを目的に、毎年9月の第三月曜日(敬老の日)を『スカウトの日』として全国一斉に活動をおこなっています。
西東京第一団は、いつも使用している西東京いこいの森公園に感謝を込めて、雑草駆除と公園清掃をおこないました。
タイトルにあるワルナスビとは、ナス科のかわいい花を咲かせる植物なのですが、葉や茎に棘があり繁殖力も旺盛な、公園管理者さん泣かせの植物です。
棘に気をつけるよう注意を聞いたときはドキドキしましたが、長袖長ズボンで装備は完璧!
いざワルナスビ退治に出発です。
ビーバー隊の担当は道路から公園に向かうアプローチの遊歩道。公園に来るみなさんが目にする場所なので責任重大。「きれいにしよう!」とみんな大張り切りでした。
ワルナスビをはじめとした雑草を駆除し、落ち葉を片付けて… スッキリきれいにすることができました。暑かったけれど、仕上がりには大満足。お近くにお住いの方は、ぜひ見にいらしてください。
また、本日は4人のスカウトが入団し、新しい仲間となりました。これからたくさん一緒に、楽しい活動をしていきましょうね。

ねらい
*奉仕活動を通し、地域に貢献する
*ボーイスカウトの一員としての自覚をもつ

ビーバー隊集会『水鉄砲を作って遊ぼう』

2024年8月25日(日) @西東京市谷戸コミュニティーセンター・いこいの森公園

毎日暑い日が続いています。こんな日は思いっきり水遊びがしたい!! ということで、今日は水鉄砲で遊ぶことにしました。
おもちゃ屋さんに行けば売っているけれど、棒に布を巻いて竹筒には好きな絵を描いて、世界に一つ自分だけの水鉄砲の完成です。
実はこの竹筒の水鉄砲、すごく勢いよく水が出るんですよ。でも布の巻き方とかコツがいるので、公園で実際に打ってみながら微調整。その結果は……写真をご覧ください!
トイレットペーパーにお菓子をつけて、水鉄砲で撃ち落とすゲームもしました。
暑さを吹き飛ばす、そんな夏の集会でした。

ねらい                                                                                                 
*工作をすることにより、指先を使う
*どうしたら水がよく飛ぶか考えて工夫する

ビーバー隊集会『地図について学ぼう』

2024年7月21日(日) @西東京市谷戸公民館・いこいの森公園

普段なにげなく目にしていて、ボーイスカウトでは大切なスキルで、実はとっても奥が深い…。今日はそんな地図についての集会です。
まず最初はパワーポイントを見ながら、地図にはどんなものがあるか、そして地図の読み方を学びました。
「電車の路線図も地図なんだ!」「ハザードマップってなに?」スカウトたちは興味津々です。「地図の上が北だと、左手の日が沈む方が西」と、実際に体を使って確かめたり、クイズみたいに地図の中で地図記号を探したり、地図について詳しくなったら、次は公園に行って、公園の地図を見ながらチェックポイントをまわりました。
大人にとっては簡単な地図かもしれませんが、地図を読みながら自分で行き先を決めて歩くというのは、スカウトにとっては大冒険! ゴールに着くと、「楽しかった~」とみんな大満足の顔でした。

ねらい
*地図について学ぶ
*実際に地図を見ながら歩く