ビーバー隊集会 団行事『レンジャーチャレンジ』

2024年11月3日(日) @地蔵山キャンプ場

団の創立を記念した団行事『レンジャーチャレンジ』に参加しました。
今日はボーイ隊カブ隊との縦割り編成で、いつもと違うメンバーでの活動でしたが、二本の張られたロープをつたって移動するモンキーブリッジや、火をおこしてロープを焼き切りお菓子をゲットするなど、普段できない活動を、広い自然を生かしたキャンプ場の中で思いっきり楽しみました。

ねらい
*団の行事に参加し、ボーイ隊カブ隊のスカウトと仲良くする

ビーバー隊集会『デイキャンプ』

2024年10月6日(日) @谷戸コミュニティーセンター (デイキャンプ準備)
2024年10月20日(日) @西東京いこいの森公園

Q)“ボーイスカウト活動の集大成”といえば?  
A)『キャンプ!』
と答える方も多いのではないでしょうか。
ビーバー隊では、10月20日に親子一緒のデイキャンプをおこないました。

まずはみんなでテントを張ります。ポールは伸ばすと思っていたより長いし、シートは大きくて重いし、みんなで力を合わせないと大変なことを学びました。
テントが張れたら二組に分かれ寝袋をリレーのバトンにして、テントに入って寝袋にくるまったら次のスカウトに交代するという「テント寝心地対決リレー」をしました。
「寝てみると思ったより広かった~」「寝袋重い」と、キャンプ気分を満喫。
カブ隊になってお泊りキャンプに行くのが楽しみになりました。

そしてお楽しみの食事作りです。今年は防災館に行って地震について学んだので、「ガスや電気が使えなくても、温かいものが食べたい」をテーマに、アルミ缶と牛乳パックでご飯を炊くサバめし(鯖の入ったご飯ではありません。『サバイバル飯炊き』です)や、ビニール袋に材料を入れて湯せんして、玉子焼きや蒸しパンを作りました。
サバめしは、煙はもくもく煙たいし、火の勢いが強くてちょっと怖かったけれど、ご飯が炊けた~とみんな大喜び。玉子を初めて割ったスカウトもいました。
そして、「こんなふうにご飯が作れるんだ」と子どもも大人もびっくり。みんなおいしくいただきました。

青空のもと、楽しいデイキャンプでした。

ねらい
*デイキャンプを楽しむ
*初めてのことに挑戦する

ビーバー隊集会『防災について考えてみよう!』

2024年9月22日(日) @立川防災館

9月1日の防災の日にちなみ、立川都民防災教育センター『立川防災館』に行き、火事や地震について学びました。
7月7日の集会で火について学んでいたスカウトは、火が燃えるための3つの要素について、きちんと答えることができました。
でも…火事がおきてしまったら、どうしたらいいでしょうか?
こたえ「大きな声でまわりに知らせる」です。ビーバースカウト年代にとっては、これがとっても大事なんですね。では、知らせをうけた私たち大人はどうしたらいいのだろうか?そんな思いを胸に、消火器での消火体験をおこないました。消火器から消火剤が出るのは約20秒。慌てず対処できるようになりたいと思いました。
スカウトはその他、煙体験や地震体験もしました。迷路みたいだったり、ちょっとアトラクションぽかったり、みんな「楽しかった~」と言っていましたが、「楽しい」は学びの基本なので、あってほしくはないけれど、いざという時にこの体験を生かしてほしいなと思いました。
その他、ゲーム感覚で学べる防災コーナーなどもあるので、ぜひみなさん足を運び「そなえよつねに」(ボーイスカウトのモットーです)してくださいね。

ねらい
*火事や地震について学ぶ
*防災について考える

ビーバー隊集会『【スカウトの日】ワルナスビをやっつけろ!(奉仕活動)』

2024年9月8日(日) @西東京いこいの森公園

ボーイスカウトでは地域社会に貢献することを目的に、毎年9月の第三月曜日(敬老の日)を『スカウトの日』として全国一斉に活動をおこなっています。
西東京第一団は、いつも使用している西東京いこいの森公園に感謝を込めて、雑草駆除と公園清掃をおこないました。
タイトルにあるワルナスビとは、ナス科のかわいい花を咲かせる植物なのですが、葉や茎に棘があり繁殖力も旺盛な、公園管理者さん泣かせの植物です。
棘に気をつけるよう注意を聞いたときはドキドキしましたが、長袖長ズボンで装備は完璧!
いざワルナスビ退治に出発です。
ビーバー隊の担当は道路から公園に向かうアプローチの遊歩道。公園に来るみなさんが目にする場所なので責任重大。「きれいにしよう!」とみんな大張り切りでした。
ワルナスビをはじめとした雑草を駆除し、落ち葉を片付けて… スッキリきれいにすることができました。暑かったけれど、仕上がりには大満足。お近くにお住いの方は、ぜひ見にいらしてください。
また、本日は4人のスカウトが入団し、新しい仲間となりました。これからたくさん一緒に、楽しい活動をしていきましょうね。

ねらい
*奉仕活動を通し、地域に貢献する
*ボーイスカウトの一員としての自覚をもつ

ビーバー隊集会『水鉄砲を作って遊ぼう』

2024年8月25日(日) @西東京市谷戸コミュニティーセンター・いこいの森公園

毎日暑い日が続いています。こんな日は思いっきり水遊びがしたい!! ということで、今日は水鉄砲で遊ぶことにしました。
おもちゃ屋さんに行けば売っているけれど、棒に布を巻いて竹筒には好きな絵を描いて、世界に一つ自分だけの水鉄砲の完成です。
実はこの竹筒の水鉄砲、すごく勢いよく水が出るんですよ。でも布の巻き方とかコツがいるので、公園で実際に打ってみながら微調整。その結果は……写真をご覧ください!
トイレットペーパーにお菓子をつけて、水鉄砲で撃ち落とすゲームもしました。
暑さを吹き飛ばす、そんな夏の集会でした。

ねらい                                                                                                 
*工作をすることにより、指先を使う
*どうしたら水がよく飛ぶか考えて工夫する

ビーバー隊集会『地図について学ぼう』

2024年7月21日(日) @西東京市谷戸公民館・いこいの森公園

普段なにげなく目にしていて、ボーイスカウトでは大切なスキルで、実はとっても奥が深い…。今日はそんな地図についての集会です。
まず最初はパワーポイントを見ながら、地図にはどんなものがあるか、そして地図の読み方を学びました。
「電車の路線図も地図なんだ!」「ハザードマップってなに?」スカウトたちは興味津々です。「地図の上が北だと、左手の日が沈む方が西」と、実際に体を使って確かめたり、クイズみたいに地図の中で地図記号を探したり、地図について詳しくなったら、次は公園に行って、公園の地図を見ながらチェックポイントをまわりました。
大人にとっては簡単な地図かもしれませんが、地図を読みながら自分で行き先を決めて歩くというのは、スカウトにとっては大冒険! ゴールに着くと、「楽しかった~」とみんな大満足の顔でした。

ねらい
*地図について学ぶ
*実際に地図を見ながら歩く

ビーバー隊集会『火について学ぼう』

2024年7月7日(日) @西東京市谷戸公民館・いこいの森公園

キャンプの醍醐味といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
バーベキューに舌鼓… 焚火のもとでの語らい… そう、野外活動に『火』は欠かせません。
今日はボーイスカウトの大切なスキル『火』について知る集会でした。
まずは公民館でパワーポイントを見ながら、『火』が燃えるために必要な3つの要素について学びました。みなさんは何かわかりますか?(答えはブログの最後で)
そして、いこいの森公園に移動して、隊長の実験を観察。「本当に空気が無くなると火が消えるんだ」と実感することができました。
空気が通るように薪を組んだら火をつけるのですが、今日はマッチでの火つけに挑戦です。
もちろんマッチでの火つけは初めての子ばかり。「怖い~」と最初はしりごみする子もいましたが、全員マッチに火を灯すことができました。
火をつけたらやっぱり何か食べたいね。ということで、ダンパーという簡単パンを作りました。小麦粉と塩と水をコネコネするのも楽しいし、焼く時は火の熱さやけむたさを体験できたし、なんといっても食べたらおいしい!! 楽しい集会でした。
キャンプでは、もっと色々な物を焼いて食べましょうね。

ねらい
*火がどうして燃えるのか学ぶ
*実際に火をつける方法を学ぶ
              火が燃える3つの要素
                熱・燃えるもの・空気(酸素)

ビーバー隊集会『森のオリンピック』

2024年6月23日(日) @西東京市田無小学校

今年はオリンピックイヤー!
ということで、ボーイスカウト西東京第1団カブ隊、ガールスカウト東京都第129団と一緒に、オリンピックめざし様々な競技をおこないました。
といっても、ボーイスカウトのオリンピック競技はひとあじもふたあじも違います。
ゾウのように力強くボールを投げてボウリングのピンを倒したり、犬のように身軽に障害物を乗り越えたり。みんなオリンピック出場めざし頑張りました。
スカウトたちからは、「楽しかった~」「またやりたい!」との声が。これはオリンピック本番も期待できそうです。

今日は体験集会として、多くのお友達と一緒に活動することができました。参加してくれたお友達ありがとう。また遊びに来てね。

ねらい
*多くの友達と仲良くする
*ルールを守ってゲームに参加する

ビーバー隊集会『親子ハイキング』

2024年6月9日(日) @羽村市動物公園

ビーバー隊になったからには、ビーバーに会いに行かなくっちゃ!!
ということで、羽村市動物公園へ行きました。
日本でビーバーが飼育されているのは、動物園水族館あわせて26か所しかないそうです。
実はビーバーは夜行性で、ふだん動物園が開館している時間帯は寝ていて見られないことが多いのですが、この日はなんと餌の時間に遭遇。「歯でおいもの皮をむいてる!」「飼育員さんに頭ににんじんを載せられているよ」と、かわいい姿にスカウトも大興奮でした。

そして、一人ずつ『推し動物』の絵を描いてみんなの前で発表。
エミューの頭の青い部分や、シマウマの縞の向きなど、しっかり観察ができていてリーダーも感心しきりでした。
首の長~いキリンに餌やりをしたり、やまあらしやアルマジロといったあまりみかけない動物に出会えたり、楽しい親子ハイキングになりました。

ねらい
*動物を観察し、生態を知る
*みんなの前で発表する

ビーバー隊集会『ビーバーラリーとラリーにむけての準備』

2024年4月28日(日) @西東京市西原総合教育施設・郷土資料室
2024年5月12日(日) @西東京市田無公民館
2023年5月28日(日)【ビーバーラリー】 @西東京市下野谷遺跡

北多摩地区のビーバー隊が集まり一緒に活動するビーバーラリー、今年のテーマは『縄文の森!ビーバーたんけんたい』です。

ラリーにむけて、4月28日は郷土資料室で隊長お手製のクイズにチャレンジ。縄文の人はどんなものを食べていたのかな?一緒に暮らしていた動物はなに?みんな真剣に取り組んでいました。そして公園に行って食べることができるものを探したのですが…どんぐりがちょっと落ちているだけ。食べ物を探す難しさを実感しました。

5月12日はラリーで着る服(貫頭衣)の作成をしました。
そしてむかえたラリー当日(5月28日)は下野谷遺跡で様々なゲームを楽しみました。
獲物を狩るためには、弓矢ややり投げブーメランの腕を磨かなければいけません。そして狩った獲物を食べるために、土器に縄で模様をつけたり、火を熾すことも重要です。竪穴式住居の中に入ったら、気分はすっかり縄文人。縄文の森を満喫しました。
そしてなにより嬉しかったのは、他のビーバースカウトの仲間に会えたことです。
こんなに大勢の仲間がいるんだと、ボーイスカウトの素晴らしさを再認識した、大満足の一日でした。

北多摩地区のリーダーの皆さん、暑い中お疲れさまでした。そして楽しいラリーをありがとうございました。

ねらい
*ボーイスカウトの集まりに参加する
*ルールを守りゲームを楽しむ
*ラリーにむけて、縄文について学ぶ